column390 私が仕事から得た贈りもの
自らが責任をとる─とらざるを得ない
若い頃の話であるが、責任をとるもなにも生存する為にはやるしかない。
しかしどうせ生きるのだから人がやっていないことをやり、全国を市場としたビジネスを構築したい。
全国制覇は当時途方もない夢であったが、全国に顧客ができてしまえば今度はアジアだ!
当時は社会貢献とか社員のためとか人の為に仕事をすることが自分に還ってくるという発想はなかった。
生きるためには顧客・社員・取引先が必要。
彼らが喜んでくれなければ仕事にならなかっただけ。
その先には莫大な資産と虚栄心を満たす権力を求めていたのだ。
しかし仕事をしていくうちに考えるようになる。
この人たちが幸せでなければ自分の未来はない。
であれば徹底的にやろう。
まず顧客から……。
多くの顧客が定年になっても交流が続いているが、今の方が互いに本音で話せるだけに得るモノは大きい。