column356 日本はアメリカの愛人か? | CEOコラム

column356 日本はアメリカの愛人か?

前回のコラムに引き続いて日本人について考えてみた。

哲学を知らない日本人は無謀な戦争を世界に挑み、負けた。
負けたとたん、アメリカの戦後処理に巧妙さですっかり日本はアメリカに惚れてしまった。(かくいう私もそのひとりだが。。。)

天皇が農耕民族である日本人の母親的な存在であることを素早く見抜いたアメリカは天皇制を維持させ日本の自立を援助した。
誠にアメリカの寛大さには感謝すべきである。
しかし、軍事力を放棄した日本は文化、ビジネスだけでなく、世界で何をやるにもアメリカの伺いをたてなければならなくなった。
モノを買ってくれるアメリカ、いざというとき中国から身を守ってくれるアメリカ。
アメリカの愛人として自覚していれば問題ないが、自立していると思ったとき、日本の命運ははたしてどうなるのか?

日本は中国・韓国以外のアジア各国に対しFTAを締結し、人・モノ・金・情報を開放し、アジアの要となるべく外堀を埋め、緩やかで対等な大東亜共栄圏をつくり上げることが肝要と思うが、いかがであろうか?
事はそれほど簡単ではないことは承知しているが、民間レベルの方がある意味自由に大胆なコミュニケーションがはかれるに違いない。