column326 患者が医者に求める心理
患者が医者に求める心理は、従業員が経営者に求める心理と同じらしい。
こんな人間の心理を分析している医者がいる。
その名は和田秀樹。
彼によると患者が医者に求めるニーズは、部下が上司に求めるニーズと同じらしい。
(1)鏡自己対象
自分をほめてくれるとか注目してくれるという形で自分が大切にされている価値のある人間だという感覚を与えてくれる自己対象。
(2)理想化自己対象
自分にとって神様のような存在となってくれて、「オレが付いているから大丈夫だ」
といってくれたり、どう生きていけばよいかわからない時に生き方の方向性を与えてくれたりする自己対象。
(3)双子自己対象
「自分は人と同じ人間なんだ」という安心感が持てない状態にあるとき、「私もそうだったよ」などと自分も同じ人間なんだということを感じさせてくれる自己対象。
※自己対象とは自己愛を満たしてくれる人のこと
ちなみに私は(2)は得意だが(3)はどうも逆のことをやっている気がする。
オレは人と違うんだ! なんて顔をしている自分がいる。
20代から異性・金にだらしなく、プライドと目標だけ高く、行動も伴わない人間だったくせにふざけるな!
すっかり、若い頃から何でもできていたような顔をしている。
「冗談じゃない!」若い頃を知っている友人の叫びが聞こえる。
まあ、できてなければプラス思考で変えればよいだけだ。
相手の心理を読むことで人がついてくる。
組織の一体化はリーダーの最も重要な仕事のひとつなのだから。