column318 新しい年度を迎えるにあたって Part2 | CEOコラム

column318 新しい年度を迎えるにあたって Part2

昨年度は節目の大切な年でした。
我社は20年間、増収を続けてきましたが、昨年度は初めて減収・減益となりました。
会社が発展していく中、当然このような節目は必ずあり、竹と同じように節目があるから高く伸びることができるわけです。

今年度は昨年にも増して、環境が変化していくと考えます。
具体的には販売店の統合・解体が進み、提案するメディア・内容も大きく変化していくと考えられます。

そんな中、我社は2010年ビジョンを新たに策定し、どんな環境変化にも耐えうる強い体質作りに着手いたします。
なかでもその柱になるのが「人」です。
一言でいえば『ドクター育成』なのです。
通常、広告業界では顧客のことをクライアント(患者)とよびます。
顧客が「患者」なら我々は「ドクター」でなければならない。

しかし、我々はドクターのように国家試験を受けたわけでもないし、広告に関して特別な勉強を積み重ねたわけでもない。
2010年までの4年間は、全員が大学へ行くつもりで毎日少しずつマーケティングを勉強しドクターになろうではないか。

マーケティングは全ての仕事の基本であり、環境が変化すればするほどその基本が重要になります。
マーケティングは事業計画を達成するための最大の手段です。

マーケティングの考え方は様々だが、私流の解釈をすれば、先ずはマーケット(すなわちエンドユーザーである一人一人の生活者)全体を俯瞰する。
そして売る対象(ターゲット)を分析・データ化することにより、提案を理論づけるものを考えます。
先のことは誰にもわからないが、過去から推定することはできる。
大きくマーケットを振り返り、計画に必要なマーケット情報を分析し、それを武器に提案する。

我々には20年のクルマ業界販促データと経験がある。
その経験をマーケティングにより理論化するのだ。
それが説得力のある提案。売れる提案をしていくことなのだ。
理論に裏付けられた提案
これがマーケティングの大きな目的のひとつである。

マーケティングを学び、顧客が望むように仕事のやり方・質を変えようではないか。