column312 事業計画の意味
-事業計画をなぜ作成し、なぜそれを社員が意識し実行してほしいのか-
我々の日常生活において、やりたいこととやるべきことは必ずしも一致しない。
むしろ相反することの方が多い。
では、人生はどうか。
やりたいことと不安が同居しているのが常だ。
やりたいこととは一体何なのか?
ほとんどの人やほとんどの場合でやりたい事が思いつきであったり、成り行きであったりする(もちろん私も含めて)。
では会社も同様に成り行きであったらどうなるか。
想像するまでもなく上手くいかない。
それが意味するものは何か。
外部環境に対応するのみでは成り行きの私生活同様の結果になってしまう。
社内に目を向ければ社員全員が与えられた営業エリアや与えられた営業ツール、与えられた仕事だけをやっていたらどうなるだろう。
間違いなく会社は徐々に衰退の道を歩む。
「自ら課題を見つけ、自ら取り組む」
まさにそれが事業計画の根幹だと思う。
課題とはやりたいことに対し、自らが取り組むべき仕事だ。
問題とは与えられた仕事に対する不都合を言う。
ならばやりたいことに対する施策(課題)と、やるべきことに対する施策(問題)を1年という時間軸の中で考えられる。それが事業計画と私は定義した。
シンプルにわかりやすく。
社員が毎日意識してくれるように。