2024/09/08 近代建築めぐりin大阪 | 道草乱歩

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道草のような
旅と人生の記録

近代建築と呼ばれる建物がある

日本では明治、大正の頃に建てられた洋風のものだ

行政機関や金融、豪商などが

施設等の建設に西洋の建築技術とデザインを

積極的に取り入れた




天災や空襲などの被害にあうも

重要な役割をもった施設などは修復または復元された

現代では建物の老朽化や耐震などの問題から

入館できる建物は減りつつあるようだ

現在、全てではないかも知れないが

重要文化財として指定されている

しかし管理、維持の負担は大きく

いつ取り壊しとなってもおかしくはない






ヨーロッパ建築様式の種類には

バロックやルネサンス等、色々あるが

知識の浅い私には全く見分けがつかない

よって詳しい説明は省かせて頂くとする






私のぶらり旅はコロナ禍の中で

運動不足解消を目的にしたウォーキングから派生したものだ

各地を歩く際、近代建築物を目にする度

次第にその魅力に惹かれていった

今ではそれらを巡るのが

ぶらり旅の目的の一つとなっている




大阪市中央区には近代建築が多く点在しているようだ

ネット検索すれば近代建築めぐりマップなるものが

直ぐにヒットする

この旅では、その1つを利用する事にし徒歩で巡った






目的物に辿り着く度

「おお、これは〜様式だな」と言って案内板に近づくが、やはり不正解となる

そもそもが日本と西洋のミックスが多いので

一概に判定はできない

しかし統一感のあるものくらいは当ててみたいものだ