『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編「初めてのマック④」 | マヤブログ(妄想ストーリー)

マヤブログ(妄想ストーリー)

現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

マック店内のどよめきと溜息が三倍になった。



臣と隆二、そして隆臣に寄せられる羨望の眼差し。



なんとか理性を保っているのは、マックのクルーだけだ。



そんな空気に隆臣が反応した。



隆臣「もっと、ぶしゃいパーパや父ちゃんだったら、たぁくんこんなに心配じゃないのにね、はぁ〜…」



隆二「なに子供に溜息つかせてんの?…俺もオーダーしてこよっと」



隆二は臣の額に軽くデコピンし、同時に隆臣の頭を撫で、足早にカウンターへと向かった。



臣「俺、なんもしてねぇし…てか、隆臣、父ちゃんって呼ぶな 笑」



隆臣「ほいっけんの先生も、女の子達からもモテモテよ、パーパととーしゃん」



臣「そうなんだ。…てか、俺の話聞いてねぇな」



隆臣「ぶしゃくなって!」



臣「こうか?」



変顔して答える臣を見て、隆臣が笑い転げる。



隆臣「キャハハ🤣ぶしゃいお顔したー!」



臣「こんなのもあるぞ」



隆臣「やめてぇ!お腹がよじれるぅ🤣💦」



臣「ぶしゃい父ちゃんの方がいいんだろ?」



隆臣「やっぱイケてる方がいい!普通のお顔してくらしゃい」



臣「こうか?」



「きゃ♡」っと悲鳴に似た声を漏らしたのは、臣達の真向かいに座っていた若い女性だ。



隆臣「そうだけどぉ、ホント罪ね、イケメン父ちゃん」



臣「だから父ちゃん言うな 笑」



隆二「自分でも父ちゃんってさっき言ってたじゃん」



番号札を手にした隆二が隆臣の隣に腰かけた。



臣「つられて言っちまった…お帰り」



隆臣「パーパ、オーダー何にしたの?」



隆二「ん?サムライマックとサラダとゼロコーラだよ」



隆臣「ポテト食べないの?ダイエット中でしゅか?」



隆二「そう、ライブに向けてダイエット中」



臣「細マッチョな嫁や〜だ!触り心地が悪くなる」



隆二「嫁言うな 笑」



つづく



⚠️デコピン使わせていただきました😄











via マヤ
Your own website,
Ameba Ownd