『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(岩田家と外食④) | マヤブログ(妄想ストーリー)

マヤブログ(妄想ストーリー)

現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「隆臣くん、英語の発音いいね」


「あーちゃん、これどうやって食べるの?」


「パパたん、たぁくん聞いてないよ」


「余程お腹ぺこぺこだったんだ。可哀想なことしちゃったね」


「パパたんはいい人ね!乃愛のお肉あげる」


「ああ、ありがと」


乃愛が差し出すステーキを剛典がパクッと口に入れた。


「パパたん、可愛い❤️」


「るーたんの次に好きよ♬パパ」


「やっぱ一番は隆二さんなんだ」


「そうなの」


「だってぇ、パパたんにはママがいるからいいでしょ?」


「ハハハ…そうだね」


理愛は隆臣の隣に座り、ハンバーグを切り分けて上にパイナップルを乗せた。


「あーちゃん、ありがと♬パイナポーもいっちょにアーンしゅるのね?」


「そうよ、食べてみて。美味しいから」


「ヘンテコね!アーン…」


隆臣が大きな口を開けてパクッと食べた。


「どう?美味しいでしょ?」


しばらくモグモグして、ゴクンと飲み込んだ。


「しょっぱいのと甘いのと、どっちかわかんないね」


「そう?」


「たぁくん、パーパのちゅくったバーグのがいいな」


「隆二さんが愛情たっぷりに作ったハンバーグには敵わないか」


「隆臣くんは二人のパパに愛されてるもの」


理愛が微笑んで剛典に返した。


「あーちゃん、パイナポーは後で食べていい?」


「好きに食べていいのよ」


「はぁーい♬」


「ちゅぎ!おっきなエビしゃんにしゅる♬」


「待ってね、カットしてあげる」


「たぁくん、乃愛のママ独り占めね」


「ごめんね、乃愛」


「たぁくん、しゅぐお家帰るからね」


「え?隆臣くん、あのね!今日からパパ達いないから、しばらくは帰れないよ」


「そーなの?パーパしゅぐ来ないの?」


「そっか、後から来るって思ってたんだ」


「おとーしゃんも来ないの?」


「パパ達大切なお仕事でしばらく帰ってこないよ」


「そうなのね!びっくりした👀💦」


「今夜はあーちゃんが絵本読んであげるから、寂しくないよね?」


「たぁくん一人でもヘーキよ!」


「そう?」


「パーパお迎えに来るよね?」


「仕事が終わったらね」


「お仕事大変ね」


「ラブラブできるといいけど」


隆臣の呟きを聞いて、剛典がまた吹き出しそうになった。


乃愛が一気に不機嫌になる。


「たぁくんのイジワル😠」


「え?たぁくん、なんかしたの?」


「知らない😡」


「乃愛、パイナポーいる?」


「いらなーい😠」


「やん😠」


「ほーら、ケンカしないの💦」








次の更新まで、しばらくお待ちください。

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。