三代目❤夢小説 『NAOTO編93』 | マヤブログ(妄想ストーリー)

マヤブログ(妄想ストーリー)

現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「はい!のっぽしゃん、アーーン♪」


直己の隣に陣取って、隆臣がお好み焼きをフォークに刺して直己の口に持っていく。


「俺はいいから、自分でお食べ」


「ダメよ!アーンちて😡」


「そっか?じゃあ…アーン💦」


正面に座る直人が吹き出しそうになっている。


「ヤベ💦ウケる…」


直人の隣に座るまりあが隆臣に声を掛けた。


「隆臣くんには私がアーンしてあげるね」


隆臣は、モゴモゴと口を動かしている直己の膝の上に「よいちょ」と言って座り、まりあに返事した。


「ダメよ!まりあはなおちゃんにしゅきしゅきちてね!」


まりあが真っ赤になった。


「ほらね!直己が居たらみんな用なしだって言ったでしょ?」


「ホントに…」


「じゃあ、なおちゃん、どうぞ!アーン」


「え?メンバーの見てる前で…照れる💦」


「あ💦俺、ビール取ってこよ」


隆二が席を立った。


「待って、隆二!手ぇ貸して」


「ん」


臣が隆二の手を取って、その反動で立ち上がった。


二人してキッチンに行った。


「気ぃ利かせなくてもいいって💦」


直人が照れながら目の前の直己を見ると、隆臣が小さな手のひらで直己の両目を隠した。


「まりあ、どーぞ!アーンちてくらしゃーい」


「たっくんまで💦」


「じゃあ、なおちゃん、アーン❤️」


「アーン…」


直人が照れまくってお好み焼きを口に頬張った時、玄関のチャイムが鳴った。



つづく