『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい35 三代目妄想劇場 特別編 | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

臣「待たせちゃ悪いな」


キッチンに立つ臣がタオルで手を拭いてiPhoneを操作する。


リビングを見ると、隆臣がゲージの前でずっと子猫を見ている。




エレベーターに乗ろうとすると、隆二のiPhoneに臣から着信が入った。


隆二「はい!おみ?なんかあったか?」


臣「隆臣が腹減ったって言うからなんか食べさせようって思ってさ」


隆二「マジで?みんな待たせちゃ悪いよ」


臣「プロデューサーに言ってさ、一旦家で休憩してもらったらどうかな?」


隆二「寒いところでいつまでも待たせちゃ気の毒だもんね、わかった!言ってみるよ」


臣「よろしくな」


隆二はまた外に出て、プロデューサーの元へと向かった。




隆臣「だーれ?パーパなの?」


いつの間にか臣の足に隆臣がまとわりついている。


臣「うん、ほら!隆臣も手伝って」


隆臣「おにぎりちゅくるの?」


臣「いや、おにぎらずだよ」


隆臣「へんな名前ね」


臣「ハハハ…折角だし、みんなにカレーも振る舞おうか」


隆臣「とーしゃん、たぁくんなにしゅるの?」


臣「おし!!じゃあ手を洗って…」


隆臣「はぁい♪」


隆臣専用の踏み台に登り手を洗ってると、臣の大きな手が重なった。


臣「隅々までしっかりな」


隆臣「楽しいね♪おとーしゃん」


臣「親子で共同作業だ」


隆臣「お歌、歌ってぇ!!!」


臣「歌か?なにがいいの?」


隆臣「ライオンさんにしゅる♪」


臣「ライオンさんな  笑」



つづく