5歳の娘が

「 苺を沢山食べたい!」

と言うので

いちご狩りの予約をしたのよ。


高設栽培で4種類の苺
章姫・香り野・紅ほっぺ・四つ星
30分食べ放題。

大人2人、子供1人

クーポン使って7100円だったのね。


お高いでしゅねぇ…
元を取る為に3年分の苺を計算したら
やべえ数を食べなきゃならん事が判明。

《 無理〜サファリパ〜クッ! 》



それに限られた時間内で

そんな事に拘ってたら

娘のいちご狩りデビューを

一緒に楽しめないわ〜

と考え直したよね。

娘は本当に楽しみにしていて。

「 幼稚園のお友達み〜んなに

いちご狩り行くんだよ!って言ったの!」

と触れ回ったらしい。
おやおや迷わk…可愛いこと!

向かう道中でも浮かれててね。

娘 「 問題で〜す。
1足す5は何でしょ〜か!」

これはさ
意地悪問題だよねぇ。

6、て答えてハズレ〜
いちご、て答えてハズレ〜ってね。
ここは黙ってるか…

すると夫が 「 6!!」

娘 「 ブブ〜!
正解はいちごで〜す! 」

…ほ〜らね。


そんな事やってるうちにいちご農園へ到着。


私 「 夫、君は今からルフィな。

悟空でもいいけど。」



 


夫 「 お?おう 」

私 「 娘ちゃんは甘露寺蜜璃ちゃんね 」

娘 「 なにが?」


 

 


私 「 いっぱい食べるアニメのキャラだよ。
私はサシャ・ブラウスだな。イヒヒ…」
(図々しっ!)


 

 


っしゃ〜!
気合入れて食べっぞ!




ここね。


看板猫ちゃんがいてね。
色んな意見あるかもだけど
娘は喜んでたよ。(私も)
※ちゃんと手洗ったよ!




夫 「 誰が一番大きい苺を見付けるか競争!」

娘 「 負けないも〜ん!」

娘が離れると
夫が私の所へ来て…

夫 「 妻!ちょっと聞いてよ!


娘がさ、苺の先の方だけ食べて

残りは俺の方へ寄こしてくるんだよ。

美味しいよ、お父さんハイどうぞ。

なんつって!」



私 「 何それ!極悪じゃん!

ソレやって許されんのって

ミスターだけじゃね?」


 


私 「 えええ…あの天使が本当に?

…て言うか君ねぇ

父親の威厳とやらでちゃんと注意してよ。

そんでチクリは嫌われんぞ!
とりあえず娘の様子見てくるわ〜…」





長くなったんで自分でもまさかの…

《 後半へ続く〜!》