自分の中で和歌山は

 

これまで近くて遠い県であった

 

和歌山に何か問題がある訳ではない

 

なぜこんなことを唐突に言うかというと

 

先日近所の書店に行ったときにレジ横に

 

「ご自由にお取りください」というコーナーがあって

 

そこに置いてあった観光情報誌「紀州浪漫 冬号」

 

 

 

関連写真はすべて小冊子「紀州浪漫」からお借りしました

 

 

 

これを一部貰って

 

家で開いてみたらば素敵な写真が満載で

 

そのどこにも行ったことがないことに意外な驚きを覚えたからだ

 

日本中の主だった所へは結構行っているつもりでいたが

 

案外そうでもないことに気付かされた

 

それが和歌山だった

 

 

 

名古屋から和歌山の串本あたりまではおよそ250km

 

そんなに遠くはない

 

ところが同じ時間クルマを東に向けて走らせると350Km先の東京くらいまで行けてしまう

 

つまりこの差がこれまで自分の中で和歌山を無意識のうちに遠ざけていた一つの要因であった

 

そしてもう一つの要因

 

むしろこちらの理由の方が大きいと思うのだが

 

和歌山のことを未だによく知らないし

 

メディア上でもあまり知らされていないし

 

魅力を感じられるものがあまりないし

 

だから行きたいとも思わないし

 

でも案外そんなことはないのに

 

ないしないしって。。。これだ!

 

 

 

思い込みも甚だしいチーン

 

 

 

今、和歌山と聞いてすぐに思い浮かぶのは

 

紀伊勝浦・串本・南紀白浜。。。

 

景色だってぼんやりとならばすぐ浮かぶ

 

それなのにそのどれにも行ったことがない

 

同じくらいの距離の場所でいうならば軽井沢や北陸の輪島の方がよほど馴染みがあるし

 

瀬戸内の淡路島の方がよほど早く行ける

 

そんな思い込みがこれまで和歌山という場所を距離以上に遠ざけて

 

自分の頭の中から弾き飛ばしていたのかもしれない

 

この冊子を見ながらこんなことをつらつらと考えた

 

そしてぜひ行ってみたいと思った

 

 

 

 

 

 

例えば串本の端杭岩の脇をバイクでのんびり走ってみたい

 

 

 

例えば古座にある5000枚以上のレコードを所蔵するジャズ喫茶で

300円の珈琲を飲みながらマスターのおすすめの一曲を聴いてみたい

 

 

 

例えば空海を高野山に導いたとされる丹生都比売神社に参拝してみたい

 

 

 

例えば星降る里と称される紀美野町で満天の星空を眺めてみたい

 

 

 

例えばエーゲ海を想起させるような港町・矢櫃地区で青い海を見ながらキャンプがしてみたい

 

 

 

 

 

 

例えば波しぶきを浴びせられるような岩に囲まれたダイナミックな露天風呂に入ってみたい

 

例えばスイセンの頃に樫野埼灯台に行って花と一緒に小さくて可愛らしい灯台を写真に収めてみたい

 

例えば例えば。。。

 

20数ページの観光情報誌に魅力がいっぱい詰められる和歌山って

 

いいんじゃな~い酔っ払い

 

一度行ってみるか!

 

和歌山

 

 

 

 

 

 

 

今夜の1曲は

 

ビリージョエル「素顔のままで」

 

 

 

 

 

 

今宵もよい夢を

 

おやすみなさい。。。

 

 

 

 

 

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