雲はどうして白いの?
それはね、空が青いからだよ。
よし、決まった!
????????????。
うっそだあああ。
じゃあ、空が青いのは雲が白いから?
雲が、「俺は白にするから、お前は俺の白が目立つように青にしてくれ」って空に頼んだわけええええ!
いまの子どもなら、こんな反撃にあいそうです。
ロマンより科学か。
雲が白く見えるのは、光の「ミー散乱」によるらしいのですが、わたしにはよく理解できません。
それに「ミー散乱」と言われて分かったような気になるよりも、
「不思議だなあ」「奇麗だなあ」と思えるほうのが、
わたしは心が落ち着くのです。
わたしがそんな思いで見上げた雲をいくつか紹介します。
一緒にお茶でも飲みながら、写真の中の雲を見上げてみませんか。
「ミー散乱」という言葉が浮かばないひとは、
わたしと同じ感性と想像力の優越を主張するロマン主義に属します。
なんてね。
最後までご覧いただき有難うございました。
よかったら