自宅の裏庭の斜面の一番下に昨年までは見かける事のなかった野草の花が繁殖していました。

検索したところ『トキハツユクサ(常盤露草)別名・ノハラタカラクサ(野原多唐草)と言う名前の花でした。

昭和初期に園芸品種として渡来したそうです。

清楚で可愛い花ですが要注意外来生物に指定されています。

花弁と花糸は白色で花糸には多くの細胞が一列に並んだ毛が密生しています。

ツユクサの仲間で葉が波を打っており、白い花が咲き湿った日陰や水辺に大量繁殖し自生します。

神奈川県では湘南、鎌倉、三浦半島などでしばしば自制いるのを見かけるようです。

私の住んでいるところは鎌倉に近いので自生したトキワツユクサが見られるようです。