先日の記事にて

かみわざ家ではまだ

チョコを解禁していないと書いたところ

コメントをたくさん頂きました。

(過去記事 → 大人の事情がプンプンするパン


や、あの・・・

決してポリシーがあったとかでなく

自分が小学校まで禁止だったので

何となくまだ早い気がしてただけでして・・・・



厳密に言うと

お盆で義実家に行った時

いとこのお姉ちゃんに

止める間もなくポ○キーいちご味もらったし。



まあ、あれはチョコというより

イチゴ味の油脂と言うほうがいいけれど

園でのおやつでも食べてるかもしれません。



頂いたコメントのレスしながら

「おやつに甘いものは食べても

 なぜチョコだけダメなんだろう?」

と、自分の根拠のない偏見に気づき

根っからのトリビア好きの血が騒ぎ

ちょっと調べてみました虫メガネ



どうやら一般的な理由は

  ◎ 虫歯が心配

  ◎ カフェインが気になる

  ◎ 脂肪分が多い

が主たる理由で禁止してる

親御さんが多いようです。

私も、何となくそんなイメージでした。



確かに、アフリカなんかでは

呪術的行事の時に神と交信する

トリップ剤としてカカオが用いられたりと

興奮作用があるし。



でもでも、カフェインはチョコだけに

含まれてるわけでなし

お砂糖のかたまりみたいな

ラムネはよくてチョコがダメな理由

もひとつ分かりかねる・・・



脂肪分だって

生クリームなんかは

たーっぷり入ってるしね。


何かスッキリしない。

思考がループ。グルグル・・・



そんな中、一番納得できたのが

ネットでたまたま見つけた

歯科衛生士さんのお話で


  チョコや飴は甘みが強く

  大人が『甘い』と感じるものは

  子供にとっては『激甘』に感じる。

  子供の舌で味を感じる細胞「味蕾」は

  強い刺激に慣れると

  より強い刺激(甘み)を求めてしまう


と言うもの。



確かに、色んな味を体験して

味覚を発達させていく時期ですもんね。

チョコに限らず薄味で色んなおいしさを

教えてあげていかないといけないんだなぁ。



それにひきかえ

平日は変な意地もあって

割ときちんと自炊してるけど

休日は開放感から(汗)ジャンクものや

買ってきたお惣菜に外食・・・



う~ん、けっこうずさんな

かみわざ家の食育問題あせる



チョコひとつで大風呂敷広げましたが

すべて「親の考え方・方針」なんですよね。

いかん、いかん。しっかりせねば。



ただ、ダメじゃなく

「なぜダメなのか」

「どうなったらOKなのか」

きちんと説明できるようにならないと

「ちょっとくらいいいじゃない」って人に

押し切られてそうだし。



そもそも

本人が欲しがるようになったら

どうするかな・・・

色々と考えさせられる

チョコパンマン騒動でした。


ま、別に食べなくても

何の問題もないし

当分お預けでいいかな。



いつ解禁にするかは

ゆっくり考えるとするか~キラキラ

(結局結論先送り体質w)




中途半端な追求のうえ

何だか小難しくなりましたが

親の心配をよそに「とれっぴー」を

頭に載せてへらへらとご満悦の息子氏ぼー