秋田では、毎年夏になると夕顔が食卓に登場

する。

 

 栃木県はかんぴょうの生産日本一。

畑には大きなふくべがゴロゴロと・・・・

夕方、そのふくべを収穫して、次の日の朝早く

から一家総出でかんぴょう剥きの作業をする。

 

お天気がいい日は一日で乾燥してしまう。

 

 皆さん知ってのとおり、夕顔はお寿司には付

き物のかんぴょうにするのだが、生のふくべは

柔らかくておいしい。

 

 最近でこそ、むかないふくべをいろんな料

理にしている話も聞くが、栃木ではほとんどが

かんぴょうとなっている。

 かんぴょうを使った料理は、かなり多い。

 

 我が家ではおとめ座さんが、秋田で食べた味が忘

れられなかったと、今年、栽培管理している

畑につくっている。

 何度か、収穫して来ている。

 

 何度かお味噌汁にして食卓に上ったが、今日は

ひき肉を使った「夕顔のあんかけ」を作ってくれ

た。

 

 

我が家では乾燥はせず、調理してこの柔らかい

食感を味わっている。