家で、料理覚えて 整理しています | 三茶(さんさ)

三茶(さんさ)

だいずくんです

 

5月4日 雨のち曇り

 

外出しないで、

今日は、結婚して、43年間 初めての料理!

なんと、

お昼に、冷蔵庫の余り物で、カレーを作りました


玉ねぎをむいて、適当にきざんで、(涙が出た)

手鍋に食用油少々入れてから

きざんだ玉ねぎを入れて

弱火で時間をかけて
狐色にとろとろになるまで炒めてから

煮鍋に移して

同じ手鍋で牛のひき肉を中火で炒めて

から、煮鍋に移して

同じ手鍋に

あらかじめ、皮をむいて、適当にきざんだ

じゃがいも、ニンジンと、なす

を手鍋に入れて、必要なら食用油を足して
弱火で、焦げ目ができるほど炒めて

煮鍋に移して、

 

最後に

その、煮鍋に、SB辛口カレーのルーを入れて
8分ほど弱火で煮ながら、きざんだトマト
塩、スパイス、など調味料を加えます

 

出来上がり

 

初めて作ったわりには

美味しかった!

 

 

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため

外出しないで、家で
かみさんは、ずっと、家の中を整理しています

今日は、娘が残したままの膨大な資料を整理していて
その、いくつかを見せてくれた

 

緊急事態宣言がなかったら、娘の当時の内面を

一生見ることができなかった!

 

小学校での絵日記、中学時代の学校行事向けパンフレットに

かわいいイラスト、など

学生時代、大学紹介の本に、学部長から推薦を受けて

娘が数ページ載せていた


中学2年の時の、「父について」
6つの質問をして、原稿用紙12枚、びっしりと書かれていた

 

当時、ちょうど、中間管理職の時、ラインから外れて

出向したころです

読んでいて、感動して、泣けました

 

中学2年の時の、娘が父親について思っていたことが

びっしりと書かれていた

 

そのころ難しい年頃で、あまり話すこともなく、

すべてかみさんに任せていました

 

が、出向する前の父親のこと

何も知らなかったと思っていた娘は

かみさんとの会話、深夜の会社の部下との携帯での

システムトラブルの長電話、取引先へ休日出勤

・・・

などから、後ろ姿を見て

そして、

出向することを伝えられた日、送別会の帰りの

父親の表情から、自分が想像していないことをわかっていたこと

そして、心配していたことが、わかりました

 

もっとはやく、読んでいたら、

娘が財閥系企業の本社に就職して5年目の組織変動と

仕事の上での変革を訴えて新任上司とぶつかって

孤立していった悩みを聞いてやれたのに

 

が、すぐ退職して、

学習塾、高齢者介護施設での仕事して、

自立して、立ち直って、結婚して、今に至ったことで

よかったと思っています

 

私は、幸い、出向先で、企業時代のまま、がむしゃら働いて

4年後、部長職でとどまるように言っていただいたが

片道通行が普通だった出向を、カムバックして

復職して、60歳定年退職を無事迎えられました

 

何回も転勤、そして出向を繰り返したが

必ず、そこで、成績を残して、常に

本社に戻れたことは、それなりに努力すれば

いつも、誰かが評価してくれたと思います

 

人生、山あり谷あり、いつもくじけず

負けてたまるかで生きて

ほしいです

道は開けます