先の見えない闘いは続きますが
スティホームな毎日を守る。
我が身の丈スポ号は
1200S用の
カートリッジ式フロントフォークに交換してます。
.....................そうして こうして月日は3年経過し
この暇な時期
押し入れを
断捨離してたら出て来たゾ ！
あらビックリ！！
1200S用 ダストシール オイルシール
これは
２００４年式スポーツスターも同じで
パーツリストによると
フォークオイルシール No45378-87
ダストシール No45378-87
オイルシールのサイズは厚み11ｍｍ 外形52ｍｍ
インナーチューブの内径39ｍｍ
これに合致すればスポ号には使用可能。
このあたり
ハーレーといえどもサスはショーワ製品
国内で充分安く入手可能。
３年前、
フォークオイルをカートリッジ用にして
わたしなりに 色々とセットしてみても
このように
スプリングのプリロードがマックス！
それで
しっくりしてたのが気に入らない！ (笑)
カートリッジ専用オイルって
本当にシャバシャバ‼️
これで大丈夫？
って感じ。
………以前
アドレス125のフォークオイルを
G15に替えてからすごく良い！
ハードタイプのスプリングか？
って思い違う位に激変した。
スポ号も良いのは良いのですが
一般道でのスプリングの調整はせいぜい
余裕をみてメモリの半ばでOKとしたい
………これはもう
単なるわがまま 自己満足したい！ (笑)
なので
汗ばむ Stay home な本日
メインなフォークオイル ついでに オイルシールも交換します。
まずはインパクトで
アウターケースボトムのボルト外し
フォークオイルの
ネット情報によれば
カートリッジ式なのにスポスタ1200Sは
カートリッジ用では無い通常のオイルらしいので
アドレスに使った残りと前回の残りをブレンド
…………もったい無いのでありあわせで宜しい。
多分これで G12.5の粘度くらいかな？ （笑）
ホイール下にあるのが
以前作った、カートリッジ用の自作 SST (笑)
まずはマックスまでダンパー伸び側ダイアルを閉めて
スプリングプリロードボルトを最大限緩めてフォークボルトを緩めるけど
このタイプはフォークボルトを緩めても
インナーチューブがぽろっと落ちるだけ
なので
ここからが勝負！ (笑)
スプリングを挟み片方に手のひらで圧を掛け
交互に締め付けマス
工具は要らない
手で交互を押しながら ナットを絞めるだけ
カートリッジユニットの
対辺14ｍｍのスパナが入るだけ下がれば良し。
トップボルトアルミ側は17ｍｍ
締め付けは弱いので簡単に外れる。。
順番が前後しますが このSSTの
裏側はスプリングが滑らない様にステーを溶接。
これで 鶴ルッと滑らない！ (笑)
この工具は
外すのも、組み上げ時も
センターを狙うようにして
水平を保つようにします。
画像に見える
真ん中のつまみねじはダンパー伸び側調整用で
閉めればハード
１０段階にノッチが回る。
指で回すと
先端のニードルの長さが変化して
流量を替える仕組み
横にあるタイヤレバーは
オイルシール交換時の叩き入れに使います。
対辺22mmメガネはプリロード用
1200S用フォークボルトのカラー下にあるワッシャーは
スプリング上側にスラストワッシャーをサンドイッチさせて
スプリングが伸び縮む時のスラストフリクションロス低減を狙う。 (笑)
拡大の図 (笑)
モノタロウにて見つけた！
昔の流行です。 (笑)
画像上から
アウターケース、 スプリング、インナーチューブ、カートリッジユニット。
アウターケースの圧側 ダンパーアジャスター
10段階に調整可能。
この仕組み、オーリンズなら３０万円！！
………………………
フォークオイルの油面は144ｍｍ
私のノギスはマックス100ｍｍ😭
100から44ｍｍを足しました (笑)
これを台所のストローにマーキング
量にして約350ｃｃ位かな？
これに金魚用のホースを注射器をセット
余分を吸い出す。
それにしても、
フルボトム時は
インナーチューブ上まで油面が来ますなぁ
………オイルを入れてカートリッジを
ストロークさせて エアー抜き。
これには上下があります。
パッケージにも記載の通り、リブが二つあるほうが下。
押し込み時、
古いシールがあれば特別なツールは不要。
ある程度 押し込んでから
Cクリップを組み再度タイヤレバーで叩き、しっかり溝までハマればOK
で
いよいよの
組み込む時のSSTは
ハリガネ～！！
これ！
コウヤッテマキツケマス！！
すると
組付け時にインナーチューブが落ち込んでも
引っ張り上げれば、カートリッジの上側をしっかりとキープ！！
スプリングよりも上になるようSSTを挟んだつもり
カラーの高さを越えるように締めれればOK
予めニードル長さをマックスにした
弱いアルミ製フォークボルトを軽く手で締め
下側、鉄のロックナットを締めてOK！
インナーチューブの組み付けは
今回使った
オイルシール滑りを良くする グリス
ラバーグリス
大きな段ボールは必需品ですが
隠すように縦に挟んでマス。
ついでに
もちろん磨く! 笑）
勿体ないけど
成り行きでオイルシールは処分。
そこらを少し試乗してみたら
オイルダンパーの伸び側10 沈み込み10
そして
スプリングメモリも10段階
フロントフォークのセッティングはどれほどなのか？
.................選択肢が増えれば悩みも増える
これ当たり前。。
そうして その為に
ドンドンと乗りたくなる。
………………
ついでにポケモン (笑)！！
リモートで 色違い同時ゲット！！
スーパーにて
スパゲティーが無かったりしても
たまたま
必要なだけゲット出来たり
夕方の散歩に
78円÷2=39円のコロッケを見つけたり
39円に幸せ感じて
………探せば
小さなラッキーは
そこらに転がってたりしますね。
おわり。。