スポのクラッチは重く

これまではキジマ製のライトクラッチで凌いでたが

ゴーストップの多い市街地チョイ乗りでは頻繁なクラッチ操作にて

最近、さらに重く感じるようになってきたゾ



ウーン


……歳を感じます。(笑)













前々から欲しかったパーツ、VPクラッチをチョイス。
左がノーマルスプリングプレートそしてOリング

VPウェイトはOリング一体型なんで

今回の交換にあたり

左上のリングは必要がなくなります。


右下はVPクラッチプレートで厚みは同じく1.9mm

しかし、

かなりの肉抜きがされて

バネレートを弱くしてると思う。




ノーマル
これを取っ払い



VPプレートを載せ
四輪の仕組みに近いなぁ



さらに

VPウェイトを重ねマス。


これは1200用 別に883用も在ります。
アルミベースの切り欠きに合わせて



遠心プレートを載せ
ピッタリと合わせてから




SPツールで締め付ける






こやつの仕組みは



軽さの引き換えに弱いスプリングを遠心力でカバー
説明書によると3000rpm位から作動するそうな



これが広がるとレバーがテコの原理でクラッチを
抑えつける。
抑えつけパワーはノーマルを超える!


このCリングを



クラッチベースの切り欠きに
はめ込みマス。

(スプリングをはめ込んでからね)



ところが 

ネジロックの付け過ぎによりケースカバーボルト
前回 ソケットを舐めてしまった💦


恐る恐るグラインダーでケースを傷付けない様に

ボルトは半分カットしてから
アタマを飛ばし



ナット三重にして
バーナーで炙って何とか外した💦


………指をヤケドしたのは内緒🤫 (笑)





ボルトはステンレスにグレードアップ (笑)
ソケットボルトの規格はウイット1/4x50 


みてくれが良いのでそのうち全部交換したい。






Cリングが完全にハマって無いので


マイナスドライバーでコンコンしたら
無事に装着完了。



ついでにシフトオイルシールも交換
安いパーツなのでケチら無い!(笑)



サランラップで保護しながら
優しく (笑)


このゴムは二つにして
オイルシールの飛び出し防止策。




この部分を削る意味が なるほど

クリアランスが結構ギリギリなんですね。




そして 完了。








なんと















小指で握れる!




原付並みの軽さ!   



凄いゾ!





潰れたのか?って思うくらい軽い!





チョイ試乗。
オイル漏れ無し!




近所を流し






益々乗りやすくなってイイネェ!







2週間待ちました。



バッテリーカットスイッチ




暫定的に装着
ダブルナットで緩み止め





時間が無いので取り敢えずに
マイナス線なのでショートの心配はありません。


冬の自己放電対策として安心です。





















おわり。。