7月12日(日)は、天気も良いので兼ねてから行って見たかった東ノ川セビ谷左俣に行ってきました。
 
 想像以上に良い谷で、非常に充実した山行となりました!


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     左俣出合の二段10m滝。
     

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         トユ状20m。
         頭にCSがのしかかり直登は厳しそうに見えるが・・。


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     抜け口は渋い人工登攀となりました。
     高度感あって、人工からフリーに移る所がシビれました。


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     ナメ70m。
     どこでどう切るかが難しいですが・・。左岸から枝谷が入る。


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     60m滝。まだ先にも滝が続いています。
     右岸から巻き、滝の途中に出ました。


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        シャワーが気持ちいいです!


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     源流の滝。
     この上流は伏流となり、右岸に大きな壁が続きます。

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     詰め。
     セビ谷源流部は自然林が残り、とても雰囲気良かったです。


 私たちは左俣の左又を詰めて、1158mピークに詰め上がったようです。この辺り派生尾根が複雑に延びていて、下山予定の地形図上の破線のある尾根に出るのに右往左往してしまいました。この辺りあちこちに嵓が立っているので、ルーファイを間違うと大変です。

 休憩を含んでですが、トータル12時間を超える今回の山行。滝登攀にしんどい詰め、そして下山のルーファイ・・・久々に汗まみれ泥まみれになって山と一体となった山行でした!