GW後半も三日間のお休みを頂きました。今度は、大峰から台高の地へエリアを移します。
 
 計画したのは、台高でもまだ足を運んだことのない、宮川・大熊谷界隈。わらじの古い記録では、伐採の為、溯行価値がないなどと言われてしまったせいか、あまり記録を見ません。また、下山ルートの悩ましさも、人を遠ざけた一因かもしれません。
 しかしながら、岩壁の発達したゴルジュ帯の渓相は、なかなか素晴らしいものがありました。
 
 まず、最初に行ったのは、谷中一泊の行程で、大熊谷の本谷です。レポは、わらじのHPにコージがアップしてくれているので、ここでは写真をご覧になって下さい。
 
 
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本谷と右岸枝沢の水が一緒に流れ込んでいます。 
 
 
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     二又にて。左又に入ったところで幕営しました。
     薪は豊富で豪勢な焚火を楽しむことができました。
 
 
 翌朝は曇っていて、今にも降り出しそうな天気。しかし、幸いなことに降り出したのは、私たちが林道に降り着いた時でした。
 
温泉で汗を流した後、再び大熊谷に向かいました。