![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/22/sanryou-to-keikoku0809/60/2b/j/o0247032814437687858.jpg?caw=800)
湯谷はその名の由来なのか、出合からしばらく溯行していくと、硫黄臭が鼻に付き、沢の中は白く、湯の花のようなものが漂っていました。谷自体は平凡で小滝がちょこっとある程度でザイルは全く必要ありません。
稜線に詰め上がると、台高主稜を山の頭へ向かい、そこから尾根を跨いで今度は、湯ノ谷目指して下降しました。
右の写真は湯ノ谷下降中に目にした岩小屋です。ここからコウモリが一匹飛び出てきました。溯行した湯谷より、下降した湯ノ谷の方が滝が多かったですが、やはりザイルのお世話になることはありませんでした。
雨でもということで、この谷を選んだのですが、溯行中はほとんど雨に降られることはありませんでした。それにしても、こんな天気でもスズメバチを見掛けて、やはり今年は多いのかな?と思いました。これからが、要注意ですね!