安土城天守台へ近づいてきました。当時はこの安土城の北側は琵琶湖がすぐ近くまで来ていたそうです。今は干拓が進んで田園が広がっていますが昔は湖がすぐそこまで来ていたというのを想像しながら眺めています。天守閣は本能寺の変後数日で焼かれて短い期間しか存在しなかった不運のお城ですね。でもここまで登ってきた階段や屋敷跡などをたどってみるとその規模の大きさを実感できました。

資料案内版が多くなりましたがご覧ください。

 

 

 

 北側の琵琶湖に通じる景色、周囲の木が大きくなりすぎて見渡すことが出来ません。訪問時にこの近くの史跡保存活動の関係者の方にこの見晴らしを何とか見られるように改善していただけないでしょうかと話を聞いてもらいました。今少しずつその取り組みを行っているところですと話されていました。期待したいと思います。

 

 

竹生島も見えていました。