11月2日(土)宮古市立宮古小学校内にある宮古学童の家に、名古屋を中心に活動するearth people one(アースピープルワン) のメンバーが訪れ、23名の学童の児童たちとドッチボールやおにごっこなど交流を深めた。
earth people one は、2011年11月から活動を始め、名古屋を中心に『地球上のすべての人達を1つに』という想いのもと、定期的にイベントを開催し、参加費で宮古市の子どもたちや名古屋にある児童養護施設などに支援を行っている。
昨年宮古市を初めて訪れ、今年の5月には本日訪問した宮古学童の家を訪問し、子どもたちにお菓子などのプレゼントを行った。
今回宮古市を訪れたearth people one のメンバーは3名。5月に初めて訪問した際に「今年中にまた来るからね」と子ども達と約束をしていた。5月にも学童の家を訪れたメンバーをおり、児童たちも久しぶりの再会となった喜びを爆発させている様子だった。
子ども達からあだ名で呼ばれるメンバーたちは、子ども達にとってのお兄ちゃん・お姉ちゃんとなっている。メンバーたちも子ども達と本気で接し、子ども達からは純粋な笑顔が溢れた。
初めて宮古市を訪れたメンバーもすぐに児童たちと友達になっている様子。目を輝かせた子ども達から「おにごっこしようよ」と、手を引かれ校庭に向っていった。
また、今回訪問した際には児童1人1人に図書券が渡された。これはキャプテンの岩谷さん自身、子どもの頃に図書券をもらった記憶、図書券で本を買った記憶が残っており、子ども達が大人になった時に記憶に残ることがあればとの想いのもと図書券が渡された。
名古屋という遠く離れた地ではあるが、これからも宮古の子ども達との交流は続けていきたいと語る。earth people one キャプテンの岩谷 拓也さんは「また来年の5月に宮古の地を訪れる」と、子ども達に誓った。
earth people one の詳しい活動などが載っているHPは コチラ
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三陸情報局 太長根