もちろん私も俄かサッカーファンの一人です。
昨夜は夜が更けるのも忘れ、テレビに釘付け状態でした
サッカーを普段から楽しむという習慣がないものの、４年に一回は必ず予選から世間に後れまいと、
サッカー観戦はしてきました。
フランス、日韓、ドイツと３大会はすべて予選から盛り上がったことを思い出します。
中でも、カザフスタン戦だったかで負けて、予選の最中、加茂監督が更迭され、岡田さんが監督に昇格、その後の快進撃でフランス大会に出場した前後はかなり詳しく覚えていますので、相当私自身が盛り上がったんでしょうね。
しかし、「あの時のチームはベテラン、中堅、若手が刺激しあういいチームに成長していったなあ～！！」と懐かしく思い出すばかりで、今回の南アフリカ大会は３日前まで、全く興味を持ってませんでした
ところが、テレビやラジオ（もちろん我が番組でも）で、「後何時間後にキックオフ！！」なんてことをアナウンスされると、祭り好きの私にとってはジッとしていられなくなりまして・・・・・
結局、全敗ではないかと言われていた予想を裏切り、格上のカメルーン相手に１－０で勝利、勝ち点３ですわ
本田ワントップの不評を覆す活躍を彼は果たしましたよね。
後半カメルーンのあの怒涛のゴールを本当によく守りきりました
多分カメルーンはいつでも取り返せるだろうと日本を舐めてたんだと思いますよ。
岡田監督への辞めろコールなど、日本代表チームは大会前、ケチョンケチョンに言われていたのに、
一夜明けた今日は、日本中で称讃の嵐ですわ
「勝てば官軍」ってことですよね。
ベスト４とまでは言わなくても、ベスト８などと、メディアもふくめ日本中でそんな声が聞えてくる可笑しさを今日は一日味わいました。
でも、ねえ・・・・・・・・・
「ワールドカップはそんなに甘いものやおまへんでえ～～」
昨夜、１つ嬉しい発見をしました。
ＮＨＫのサッカー中継のテーマ曲は
Superflyだってことです。
Superflyは、ボーカル越智志帆（２６）の一人ロックユニットです。
曲はタマシイレボリューション
彼女を知ったのは、「情熱大陸」です。
昨年２００９年８月、ウッドストックから４０年ということで、ウッドストックで記念コンサートがありましたが、ジャニス・ジョプリンのバンドから彼女は指名されて、ジャニスの「Piece Of My Heart」を歌うというシーンを見て、あまりのうまさに、私はびっくりしたのです。
そう、年をとった、ジャニス・ジョップリンのバンド、「ビッグブラザー＆ホールディングカンパニー」（ＢＢＨＣ）との共演でした。彼らはジャニスの影響を受けた、すごい女の子が日本にいるということを聞きつけて彼女にオファーをしたのだそうですよ。
彼女の歌は、最近の若いアーティストとはどこかが違う、私が好きな６０年～７０年代のロックの
匂いがするのですよね。
そして、すごい歌唱力です。
これで、また、サッカー中継を見るのが楽しみになりました。
多恵子