家族は家内と一人娘とトイプードル

 

「死ぬ前日まで仕事してたい」

自分で間取り設計した家は15年越え★治療家えいちゃんですニコニコ

 

一生に一度の大きな買い物、家

ここに気をつけよう!って話を主にやります

雑談もたくさんしますが、お付き合いいただけると嬉しいですウインク

 

 

我が家では、ほぼ定期的に石鹸を手作りしています。

これは切り分ける前の乾燥/熟成中の石鹸です。


定期的というのは、

使えば無くなりますし、防腐剤の類いが一切入らないので、

品質の保持期間が短いから。

保持期間を延ばすなら、冷蔵庫保管になってしまうんですよね。

かつては1部を冷蔵庫保管してました。
が、食品とは一緒にできないので専用冷蔵庫がいりますし、

ムダなようでやめてしまいました。

この石鹸、もちろん自分で使うのですが、

クリスマスの時期には患者さんに無料でプレゼントしてます。

女性患者さんには結構好評で、

待ってて下さる方も何人もいらっしゃいます。

天然のエッセンシャルオイルを使って

少し香りを付けていますが、

人口の香料や着色料、防腐剤などは一切入れません。
オリーブオイルをベースに3〜4種類のオイルをブレンドし、

シアバターなども結構たくさん使います。


苛性ソーダを溶かす水も、ただの水ではなく、

ハーブを煮出したものや、アロエを絞ったものなどを使います。



これは切り分けた後、使えるまであと少し

 

また、釜焚きでなく、コールドプロセスで作るので、

材料から失うものがなく、保湿成分がたくさん残ってて

敏感肌や乾燥気味の肌の方は、

特に使い心地がいいようです。

売り物ではないので、実用本位。
飾り気も何もない、素っ気ない見栄えですが、

これが逆に好評のようです。

99%というなら、残り1%って何?と思うかも知れないですが、

これは、切らしてしまった時用に、市販の石鹸を少し買うからです。

手作り系の無添加石鹸は、市販されているものがありますが、

飛び上がるほど高いので、

通常は牛乳石鹸の赤箱です。

青箱よりややしっとり仕上がるし、泡立ちも良く、

釜焚きで非常に硬いので、使い勝手もいいですね。

無添加とはいきませんが、価格を考えたらこれもいい石鹸です。

今後、時折自宅で作る石鹸の話もしていきます。

石鹸というと、キシキシ引っかかる、

特に洗髪に使うとめちゃ使い心地が悪い!

洗濯に粉石鹸使うと溶け残りが出て、逆に洗濯物汚してしまう!
という印象の方も多いかもしれません。

これは、石鹸が問題なのではなく、水の問題なんですよね。

石鹸の良さを引き出すには、軟水が必須
日本の水道水は硬水ですからね。

石鹸の本来の能力って、意外に高いんですよ。