阪急 1010系 1100系って、非冷房時代のほうが好きでした。
ただ、冷房化されるとは思いもよらなかったので、
冷房器を屋根に積んだ姿を見たときは、結構 衝撃が走りました。
 
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仁川―西宮北口 の運用に就く 1010系 C#1037他 6R
冷房化されても電らん箱が残っているのが、如何にも阪急チックでした。
 
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仁川駅の引き上げ線から発車する 1010系 C#1030他
 
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武庫川を渡る 1010系 C#1030他
冷房改造された、1010系(1100系)の強引な位置に取り付けられた避雷器に目がいきます。
 
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伊丹線運用の 1010系 C#1029他
 
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スッピンの 1010系 C#1029他
 
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宝塚線を行く 1100系 C#1115他
 
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正雀工場で、解体を待つ C#1193
 
1010・1100系は、基本的な性能は同じです。
神戸線向けの1010系は、全電動車方式を基本として計画されたため歯車比が4.16に
宝塚線向けの1100系は、1:1での使用を基本とし牽引力を重視する必要があったので歯車比が5.76
っとなっていました。
・・・が、神戸線の5両編成化時に1010系もMT比3:2に再編され、
歯数比を5.76へ引き下げたため、両系列の走行性能は同じとなる運命に・・・。
 
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能勢電鉄に譲渡された阪急1010系は、1000Fとして、
1000-1080-1030-1050(旧番号:1030-1032-1033-1037)の4両編成に・・・
能勢電鉄 1001F は、1001-1081-1031-1051(旧番号:1108-1158-1110-1159)
と言う、1100系からの改造車でした。
 
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能勢電鉄に阪急1010系・1100系が行くとは思いませんでした(当時は・・・)
元2100系 の方が、先に能勢電鉄に行っていましたので・・・
 
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阪急1010系・1100系は、新性能車でしたが、
車体デザインは、少々 古臭かったですナ~