近鉄 2200系 (参宮急行電鉄 2200系電車)
1930年から1931年に製造された「2200系(旧)」グループ57両と、
1939年から1941年に製造された「2200系(新)」グループ26両に分ける事が出来る。
旧2200系は、20m車体に、大出力モーターや発電ブレーキ併設の制御器、6両編成対応ブレーキなど
意外にも高度な機器類を多数搭載されている車両です。
2200系 2211号
新2200系は、半鋼製車体など基本は踏襲された。
溶接技術の進歩でリベットが激減し、張り上げ屋根になりスタイリングが変更され、
旧2200系とは印象が違う外観となりました。
設備も転換クロスシートを導入されています。
2200系 2231号-2600号(中間車 元貴賓車) 明星車庫
2227系 2236号