下書きを書いたまま、sanreg本人はアップロードしたつもりになっていました。またまた、ちょっと古い話になります。
前回の話しは目が閉じる?まぶたが下がる? を参考にしていただければ。

検査入院がなくなり、八月の終わりに脳神経内科の先生が試したことは、テンシロンの注射です。注射前にデジカメで顔の写真を撮り、注射後デジカメで顔の写真です。すぐに結果が出る注射らしく、注射前後の写真を比較すると、先生に落胆の表情が浮かびます。

そこで先生は「薬を出すのでしばらく様子を見てみましょう」とリボトリールを処方してくれました。薬局に行き処方箋を出すと「てんかんですか?」「はぁ? 眼瞼けいれんみたいです」と不思議な会話をしました。ネットで調べてみると「精神運動発作。自律神経発作。てんかん」対応の薬でけっこう強力な薬みたいですね。 汗2

で、一ヶ月ほどこの薬を飲んで、9月下旬再度受診です。「あまり変わりません」と先生に報告すると、「そうですか」と先生は困った顔です。先生からは衝撃的なことばが。「もう、手がないですね。」。先生の判断は「眼瞼けいれんではなさそうです」。驚きましたけど、いい判断だと思いました。原則的にはすべての病気を把握しているはずですが、これだけ専門化している医療の中で「わからないことはわからない」と言ってもらったほうが患者としても対応がしやすいものです。命に関わることでもないので、気分もそれほどせっぱ詰まっていません。

先生から「眼科で見てもらったらどうでしょう」。sanregの「一度診てもらっているのですが」との言葉に対して、「眼科の場合、言わないとまぶたのことまであまり気にしませんから。紹介状を眼科に書きますよ」と先生。ということで同じ大学病院の眼科を紹介してもらうことになったのが、10月はじめのことです。

これだけ医療が専門化してくると脳神経内科の先生の対応はある意味当然で正しい対応だと思うのですが、ERのような横断的に医療を診てくれるセクションができないものですかね?政府は作る方向性のようですけど。
と、前に書いていたのですが、小児科ではいくつか事例があるようです。東京都福祉保健局が報道発表資料 [2008年5月掲載]として
「先着順の医療」から「緊急度に応じた適切な医療」の提供に向けて
「小児救急トリアージ普及事業」を実施します!
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これによると日本赤十字社東京都支部武蔵野赤十字病院東邦大学医療センター大森病院で、2008年3月31日まで救急外来でのトリアージシステムの導入・普及に向けた検証を行なうというものです。トリアージを行うのは看護師さんで、治療の優先順位を判断する専門的知識を持った看護師「トリアージナース」を養成する目的もある、そうです。

端で見ている限りでは正しい対応のように思えるのですが、トリアージをする人を育てるのが大変なのですかね?