こんなことをよく聞かれます。
懇親会などで「趣味はなんですか?」と聞かれた場合、大抵「スキューバダイビング」と応えるのですが、いつもこんな質問を受けます。ダイビングを知らない方にも参考になると思いますので、ちょっと書き留めてみます。

Q1.何メートルくらいまで潜るの?
一応スポーツダイバーは18mを推奨されています(なんと公式的な回答)。深く潜ると空気も早くなくなるし、潜水病の危険もますのであまり深く潜りません(優等生的な回答)。まじめな話、特別な目的がなければ30mより下にはあまりいきません。特別な目的があれば・・・、変なつっこみは止めてくださいね。深場に行くと大抵減圧が発生します。タンクの中は空気を圧縮(200気圧にもなります)したものですが、その空気中の窒素が血液の中に溶けます。そのまま陸上にあがると窒素が飽和状態になり、泡になってしまいます。すると血管がつまり障害を起こすわけです(これが潜水病)。この障害を防ぐために減圧といって、浅い水深(普通は3m)くらいで窒素を血液中から追い出すのです。汗2

Q2.どのくらい時間潜っているの?
潜った水深によって時間が変わってきます。深く潜れば潜るほど一呼吸あたりに使う空気は多くなります。ですから、深く潜った場合には短くなり、浅く潜った場合は潜水時間は長くなります。どのみちタンクの空気がなくなればそれで終わりですし、グループで潜っている場合は一番空気の少ない人に合わせます。どうでしょう、30分~1時間程度が多いのではないでしようか?
人間の器官では脳が一番酸素を必要とするようです。水中で脳がリラックスした(なにも考えていない場合も)場合は空気の消費量が少ないですし、パニックになったり不安だと空気の消費量は増えます。一般に初心者よりベテラン、男性より女性の方が空気の消費量は少ないです。

Q3.ウェットスーツで潜るの?
伊豆の夏と熱帯地方ではウェットスーツで潜ります。ハワイやグァムの外国人ダイバーの中にはTシャツと短パンで潜る人もいますが、体の保護を考えるとウェットスーツの着用をお勧めします。
あと、伊豆で夏以外はドライスーツを着用します。このドライスーツは防水性のウエット地でできおり、背中に防水ファスナーがあり、首と手首にシールがあり、水が入ってこないようになっています。ですから、海水にぬれるのは首から上と手首から先だけです。でも、何らかの原因でドライスーツの中に海水が入ってくると、やはり冷たいです。泣

Q4.ダイビングは何がおもしろいの?
本当に人それぞれですし、同じ人でも経験によっても変わります。
sanregは100本くらいまでは、水中で息をしていること自体がおもしろかったです。友達のダイバーのダイビングスタイルを見ていると様々です。水中をふらふらと漂っている人(重力と浮力のバランスで無重力状態のようになります)、地形を見ることが好きな人、写真を撮ることが好きな人、魚の種類を同定することが好きな人、いやいや魚よりエビ・カニ(いわゆる甲殻類)が好きな人、人にダイビングを教えることが好きな人などなど100人いれば100通りのおもしろさがあるのではないでしょうか?
あとはダイビングのロケーションでは南の島でリゾート気分のダイビングが好きな人もいれば、ホームタウンでずっと潜っているパターンもあります。sanregの場合はお金がないこともあるのですが(笑)、伊豆海洋公園で潜ることが大好きです。にこ