ノーベル物理学賞の南部さん・益川さん・小林さんに続き、化学賞では下村さんと日本で学んだ人が受賞というのはすごいことです。
特に益川さんはインタビューの答え方が興味を引きました。今までの受賞者のコメントにはないコメントです。この益川さんと小林さんが報道によると、塩谷立・文部科学相、野田聖子・科学技術政策担当相を相次いで表敬訪問したそうです。
ノーベル物理学賞:小林、益川両氏が文科相らを表敬訪問
******ここから******
塩谷文科相が「政治、経済で暗い話が続く中、(受賞で)国民は大喜びした。お礼申し上げます」とたたえた。
益川さんは「受賞した業績は30年前のもの。この先も安泰かというと、必ずしもそうじゃない」と切り出し、「選択式の試験問題で、教師は『知らない問題はパスしろ』と指導し、考えない人を育てている」と、熱弁を振るった。小林さんも「今の教科書には最低限のことしか書いてない。全体のストーリーが見えない」と加勢し、塩谷文科相は「今後の大きな課題です」と、たじたじだった。
******ここまで******
やはり、これからも資源のない日本は人に投資していかなければならないのですが、いつの間にか受益者負担の名前の元に大学はものすごくお金のかかるところになっていきました。
国立大学の納付金はこんなになっていました。
学生納付金標準額
授業料(学部・大学院) 535,800円/年
入学料 282,000円
検定料 学部:17,000円
大学院:30,000円
センター試験:18,000円
上限範囲 標準額の120%
注)国が定める上限額(標準額の120%)の範囲内で各国立大学法人が決定
sanregが学生(公立大学ですが)のときは授業料は12万円円/年でしたから、月額にすると1万円です。当時とは物価は多少違いますが、仕送りを送ってもらわないで、アルバイトだけで授業料と生活費をまかなっている友達もいました。
先日NTVのノン・フィクションによると奨学金も有利子で、500万円、600万円と返却しなければいけない状況だそうです。社会に出るにあたって、これだけの借金を背負いながらの旅立ちするのも厳しいものがあります。
また、sanregの知り合いにもいるのですが、ポスドク(ポストドクターの略)問題があります。博士課程を終了しても短期雇用で年収200万円以下などの劣悪な研究労働条件に置かれているポスドクは、1万5千人以上にのぼります。
これでは基礎研究には行く人が少なくなるばかりです。お金のある人しか大学に行けませんし、そのあとの大学院などもっと厳しいものがあります。もっと国として教育にお金を投資する必要があるのではないでしょうか。
特に益川さんはインタビューの答え方が興味を引きました。今までの受賞者のコメントにはないコメントです。この益川さんと小林さんが報道によると、塩谷立・文部科学相、野田聖子・科学技術政策担当相を相次いで表敬訪問したそうです。
ノーベル物理学賞:小林、益川両氏が文科相らを表敬訪問

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塩谷文科相が「政治、経済で暗い話が続く中、(受賞で)国民は大喜びした。お礼申し上げます」とたたえた。
益川さんは「受賞した業績は30年前のもの。この先も安泰かというと、必ずしもそうじゃない」と切り出し、「選択式の試験問題で、教師は『知らない問題はパスしろ』と指導し、考えない人を育てている」と、熱弁を振るった。小林さんも「今の教科書には最低限のことしか書いてない。全体のストーリーが見えない」と加勢し、塩谷文科相は「今後の大きな課題です」と、たじたじだった。
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やはり、これからも資源のない日本は人に投資していかなければならないのですが、いつの間にか受益者負担の名前の元に大学はものすごくお金のかかるところになっていきました。
国立大学の納付金はこんなになっていました。
学生納付金標準額
授業料(学部・大学院) 535,800円/年
入学料 282,000円
検定料 学部:17,000円
大学院:30,000円
センター試験:18,000円
上限範囲 標準額の120%
注)国が定める上限額(標準額の120%)の範囲内で各国立大学法人が決定
sanregが学生(公立大学ですが)のときは授業料は12万円円/年でしたから、月額にすると1万円です。当時とは物価は多少違いますが、仕送りを送ってもらわないで、アルバイトだけで授業料と生活費をまかなっている友達もいました。
先日NTVのノン・フィクションによると奨学金も有利子で、500万円、600万円と返却しなければいけない状況だそうです。社会に出るにあたって、これだけの借金を背負いながらの旅立ちするのも厳しいものがあります。
また、sanregの知り合いにもいるのですが、ポスドク(ポストドクターの略)問題があります。博士課程を終了しても短期雇用で年収200万円以下などの劣悪な研究労働条件に置かれているポスドクは、1万5千人以上にのぼります。
これでは基礎研究には行く人が少なくなるばかりです。お金のある人しか大学に行けませんし、そのあとの大学院などもっと厳しいものがあります。もっと国として教育にお金を投資する必要があるのではないでしょうか。