パトリック・デパイエ

正直最近、プロストに飽きてジョンジーに再び乗り換えそうということでw、これから気が向いたら個人的に好みのF1ドライバーを紹介していこうと思います。

というわけで今回はパトリック・デパイエ（Patrick　Depailler）を紹介します。

1944.8.9~1980.8.1
国籍　フランス
71年フランスF3、74年ヨーロッパF2チャンピョン。

今まで誰かクリスティなりバンドのメンバーなりを紹介する時、こういう基本情報書いてなかったですよね。いくらうちのブログでもやっぱり書かなきゃなと思う今日この頃。

いや～、この人は一瞬好きになりかけたんですが(笑）、どちらかといったらよき理解者的な感じがします、顔の雰囲気的に。

元々は二輪のレースに出てらして、67よりフランスF3、74年よりF1参戦を果たします。が、結構地味な感じだったみたいですね。F1に出た後も、バイクやらハンググライダーやらで事故ってシーズンを棒に振ったりするマヌケな一面もw

開発能力を買われており、デパイエの脱退したリジェは急激に失速したそうです。

80年の8月1日、テスト走行中のクラッシュで帰らぬ人となります。奇遇にもその日、アラン・プロストが挙式を挙げていまして、デビュー間もないプロストを気にかけていたデパイエが亡くなり、死が身近にあるものだと悟ったそうです。

ということで写真の方を。