こんにちは、ほたるです。


先週木曜日というと2024年6月20日ですが、4回目のリハビリに行ってきました。

1年半前に手術した右足の前太ももの張り感や強張りが、しつこく残っています。

この日は、この部分をほぐしてもらいました。

目標は正座がしっかりできること。

なぜ、しつこく張りや強張りがあるのかと言うと、合併症による後遺症で、筋肉や腱が癒着しているからだそうです。でも、不可逆的なことではなく、時間はかかるけれど、回復するとのことでした。


さて、前回お知らせしたように、今回の入院中の出来事を上げていきます。



それは、杖歩行自立になった翌日、術後11日目の5月19日、夕食後に起きました。

3日前に、左膝を手術したベッドに横になっているクロシェさんの足元に近づいて、クロシェさんとお話していました。

「クロシェさん、吐き気が治って、本当によかったね」

クロシェさんは、術後翌日のお昼過ぎから吐き気と嘔吐に苦しんでいました。吐き気止めを飲みながらのリハビリはとても辛そうでした。

どうやら痛み止めと相性が悪かったようなんですが、持参薬も含めて数種類の薬を飲むので、吐き気の原因となる薬を特定するのに時間がかかり、クロシェさんは吐き気、嘔吐だけでなく、血圧も上がったりして、2日ほど苦しそうでした。

「ほんと!治ってよかったわ。一時はどうなるかと思った。心配かけちゃったわね」とクロシェさん。

「顔色もよくなってきて、安心したわ。これで、リハビリ頑張れるわねぇ。元気になって、よかった」と、クロシェさんとお話していたところへ、看護師プチグレンさんが配薬にやって来ました。

「ほたるさん、夕食後のお薬です」と声をかけられ、クロシェさんのベッドサイドから離れると「ほたるさん、おしゃべりもいいですが、マスクして下さい」と、間髪を入れず、注意されました。


「すみません」と、慌ててマスクをしましたが、納得がいきません。

おっしゃる通り、私はマスクをしていませんでしたよ。プチグレンさんが正しい。それは認めます。

プチグレンさんはおしゃべりと言うけど、クロシェさんを労う静かな会話であって、大きな声で笑ったりしていなかった。それにクロシェさんもマスクをしてませんでしたけどね。

でも、クロシェさんには何も言わず、注意されたのは私だけ。しかも、悪戯を発見したような言い方でした。

言い訳はしませんが、プチグレンさんは何を見て、聞いて、なぜ私だけ注意したんだろうかと、かなりむっとしました。

クロシェさんもマスクしてないのに、注意されたのは私だけ。なーんか不公平な気がすると、言ってやりたかった。

そして、その夜、プチグレンさん、またも。

消灯時間が近づいてきたら、翌日股関節の手術を控えてるYMOさんが何やら不安そうです。


続く