こんにちは、ほたるです。
無事、1週間を迎えました。
ですので、今日は検査日。
アサイチのサイケツとレントゲン検査。
朝の回診で、内出血の状態を診てもらいました。
範囲が狭くなって、薄くなっていたので、大事に至りませんでした。
午前リハビリは、バーの中を杖で2往復。昨日より足は軽いけど、左足を蹴り出す時、前太ももが突っ張る。リハビリ室の外に出て、10メートルを2往復して、ベッドに移動して、仰向けになって可動域を確認して、終了です。
リハビリから帰ったら「レントゲン行ってください」と言われ、外来へ降ります。
結構、混んでいて、少し待たされました。
具合の悪い人がいっぱいいるんだな。そう言えば、私もその一人だった。
股関節の痛みがないから、治った気になっていましたが、筋肉の回復は、半年、一年と、年単位で捉えないといけません。股関節は新しいものになったとは言え、その周りの筋や腱は古いまま。
変形によって、使いすぎの筋肉、使えなくなった筋肉があり、それらを元に戻すのには、それ相応の時間がかかります。
1年半前に手術した右足もまだ発展途上です。
他の臓器と同じで新しい関節も一生もの(再置換はあるかもしれない)
大事に使うけど、これからは活躍してもらうよ。
期待してるよ、こかんせつちゃん。
午前リハビリは、バーの中を片杖歩行2往復したら、廊下に出て、10メートル2往復し、歩様確認しました。
ベッドに戻り、仰向けになって、可動域を確認して、腫れてい部分の突っ張りをほぐしてもらって、うつ伏せに。
お尻の凝りをほぐしてもらいます。段々きもちよくなってきて…。
不覚にも寝落ち。熟睡してました。
担当PTのコーちゃん、なかなかやります。
コーちゃんとは、2年前からの付き合いです、
前回オペ前のリハビリに通い始めた頃、新人として、担当PTのバジルさんの下についていました。
バジルさんに「これはどうして、そうなるの?」と突っ込まれ、たじっとしていたコーちゃん。
今は4階リハビリの中堅に成長しました。
午後は、バーの中、片杖で2往復した後、ベッドに移動。
立ち方と座り方を教わりました。
立つ時も座る時も、股関節を曲げ、上体は15度くらい前に倒します。
お尻と太ももを同時に使って、前屈みの状態で、立ち、座ることと教わりました。
夕食後、ゆっくりしていたら、Dr.Westがやって来ました。
この部屋には、Dr.Westの患者さんが2人います。
私にも、声をかけてくれました。
気さくな先生なので、ついからかいたくなる。
「先生、髪切った?かっこよくなったね」
先生は「よく言われる」だって。
大笑いしました。
Dr.Greenがやって来て「今日のレントゲン検査は問題なかった。杖歩行のリハビリの指示を出しておいたから、明日から頑張って」
朝日
2024年5月17日撮影
病棟談話室より