こんにちは、ほたるです。
昨日、年内最後のリハビリに行ったわけですが、院内の売店で、ばったりDr.Greenに遭遇。
11月の一年検診では、珍しく元気がなかった先生。
どうしたのかと尋ねたら、先生、何だか歯切れが悪い。めちゃくちゃ病棟が忙しいそう。
検診から一月以上が経ちますが、まだ忙しいのかなと思い「先生、お元気ですか」と声をかけたら「忙し過ぎて、死にそう」だそうです。
「待ってるからね、来てね」と言ってくれました。
振り返ります。
12月24日から、きりんさんがお休みすると聞きました。コロナワクチンを接種するから休みますと、本人から聞いていましたが、ワクチンの副反応が出たらしく、年明けまでお休みするそうです。
きりんさんがいないと寂しい。
サッカー大好きのPT、K道さんもお休みでいない。
彼は、リハビリ中、大きな声でずっと喋っていることで、リハビリ室では有名です。
だから、お休みでいない日、リハビリ室は静まり返っています。
K道さんの得意は凝りをほぐすこと。
それもグイグイ系なので、結構痛い。手加減してとお願いするも、却下。ところが、終わった後は、予想外にもすっきりして、凝り固まった腸腰筋が軽くなっています。
痛いけど、K道さんのグイグイ系は結構好き。
ワールドカップを開催しているので、サッカー好きのK道さんに、試合の話題をふったら、最後までサッカーの話で終わりました。しかも、地元のジュニアリーグのことも詳しくて、びっくりしました。
コーチでもしていたのかなと思いましたが、全然違いました。学生時代は水泳の選手だったそうです。
どうりで、スタミナあるはずだ。排気量、違った。
肺活量が大きい。
きりんさんかお休みのため、一昨日12月25日は、代打の芦田さんがやってくれました。
でも、ちょっと不安気。
リハビリ中、回りをキョロキョロ見ていて、そのたびに手が止まる。何かを気にして、仕方ないという感じです。会話もあまりない。真面目さは、とても伝わってくるんですが、安心して身体を預けられないと感じて、悪いけど、この人に任せるのは、ちょっとためらうと思ってしまいました。
今日の午前も芦田さんでした。
やっぱり、キョロキョロと回りを見ては、気が散ってる感じがします。
大丈夫かな。何だか不安だな。
そして、午後のリハビリの時間が近づくと、やってきました、予期不安。
これまでも、リハビリの前に予期不安がやってくることがあり、お薬飲んでからリハビリを受けましたが、この時は無理だと思い、受 け持ちナースに「午後のリハビリをスキップしたい。なぜならば…」と伝えました。
受け持ちナースから報告を受けて、あのミタさんが事情を聞きにやって来て「大丈夫?ほたるさん。お話聞かせてください。ステーションまで行きましょうか」
ミタさん「そういうことなんですね。わかりました。そうしたら、今日のリハビリ室の責任者、カントクさんに伝えます」
悪いなぁ、休んじゃって。でも、今日は身体も心も受けつけない。芦田さんが悪いというわけではないんだけど、無理なんです。
午後4時頃、カントクさんがやって来てくれ「特別室が空いてるから、そこで、お話聞かせてください」特別室、初めて入りました。一泊2万6000円のお部屋。
「芦田さんがどうとか、そういうことじゃないんです。リハビリ中、回りをキョロキョロ見て、気持ちがそぞろって感じがするんです。その度に、手が止まって、こちらが不安な気持ちになってしまいます。リハビリって、身体を触るじゃないですか。
そういう意味でも、安心して、身体を預けられなくて、身体がこわばってしまうんですよね。
できたらでいいんですけど、芦田さん以外の方にお願いしてもらいたいんです。申し訳ないです」
と、説明しました。
カントクさんは「そうだったんですね。芦田は今年一年目の新人なので、慣れないところもあるのかなと思いますが、ほたるさんのおっしゃることはもっともだと思います。
芦田は芦田で考えてやってるんですが、考え過ぎて、迷いが出てしまうことがあり、それが不安を感じさせてしまったのかもしれないですね。
わかりました。そうしたら、きりんが休みでいない日は、K道とcharと僕の中堅3人で、受け持ちます。安心してください」