こんにちは、ほたるです。
我が家の庭に咲いたゼフィランサスです。
和名は玉すだれ。
翌日、雨が降ってしまって、花が終わってしまいました。
元々、そんなに長く咲く花ではありません。
3日か4日。それにしても、開いた翌日に終わるのはあまりにも寂しい。
術後5日目 2022年11月26日
いつも通りの朝と思ったら、恒例のアサイチのサイケツがありました。昨日もサイケツしたよねー。いつまで続く、サイケツ。
カテーテルが抜けたので、トイレに行きたくなったらナースコールしなければ。
人手が少ない時間帯は、要は夜勤と日勤との交代までの間なんですが、かなり早めにナースコールします。アサイチのサイケツの前に、アサイチのナースコールだ。
術後、肝機能が落ちていたとのことで、肝臓の酵素の静注をしてました。それも、今日で終わりました。脾臓がない分、肝臓が頑張ってくれたということなのかな。
リハビリは凝りほぐしがメインで、膝が90°に曲がることが目標です。
午後、お引越しをしました。
「ほたるさん、これから、部屋移動します」とナースがやって来る。きいてないよ〜。
入浴のことといい、今回といい。予告なしにナースは突然やって来る。
ここの病棟はとにかく慌ただしくて、事前に知らせてくれることはあまりありません。
レントゲン撮影も「今、検査室から呼ばれたので、すぐ検査室に行ってください」というようなことは日常茶飯事。
事前に連絡してくれるのは、リハビリの時間と栄養相談くらいかな。
「ほたるさんは何もしなくていいからね。荷物は看護師が持っていくので、ベッドで寝ているだけでいいから」と言われましたが、心の準備はしたかった。
前日の11月25日の日記には「夜中に何度か目が覚めたけど、起床時間まで眠れた。でも、気持ちが落ち込んだ。起こったことを受け止め、受け入れることができない。できるわけがない。6週間も動けないなんて、心がついていかないよ。好きな海外ドラマも観る元気がなかった。毎週楽しみにしてるのに」と書いてあります。
ちなみに、好きな海外ドラマとは医療ドラマです。
医療ドラマと言えば「ER緊急救命室」が有名ですが、このドラマには、内科医でERのチーフレジデントのグリーン先生がシーズン1から8まで登場します。グリーン先生がとても印象に残っていることから、私の主治医をDr.Greenにした由縁です。
また、主治医の本名にgreen(緑)に連想させる漢字が入っていることも、Dr.Greenにした理由のひとつです。
「ER緊急救命室」は、1994年から2009年まで、15シーズン(全話331)放送されました。
ジョージ・クルーニーもDr.Ross(小児科医のフェロー)役で、出演しています。
閑話休題。お引越しの話に戻ります。
入院した日に入室した4人部屋403号室に移りました。
出戻りです。
お部屋の人が「ほたるさん、どこに行ってたの?
手術が終わっても帰ってこないから、どうしたのかなって、みんな心配してたのよ」
「さっきまで、個室にいたんです。手術終わったら、ここに戻ってくるものだと私も思ってたんですけど、色々あって。ご心配おかけしました」
「そうなのね。あー、よかった。元気な顔が見られて」
術中に骨折したって、言っていいのかな。
悩みます。