〜ブログ714日目〜
頭から足元まで映る姿見鏡はメガネコーデに必要な家具です。
今日はそんなお話
それではいってみよう！
家に帰って
鏡の前で
買ったメガネを
かけてみたら
やたら
メガネの個性が強すぎて
何か恥ずかしくなった・・
そして
顔も大きく見えた・・
もう一つ
考えていたメガネと
交換してもイイですか？
と
先日メガネを
ご購入されたお客様が
相談にきました。
購入された
メガネの形は
”ラウンド”フレーム。
丸の形のメガネ。
ラウンドの
フレームは
ウェリントンや
ボストンや
オーバルよりも
お客様の言う通り
個性が強い
デザインです。
ただお客様が言う
顔が大きく見える
という点が気になった。
服と同じで
試着して納得の上で
購入され
持ち帰り
使用された商品は
基本
交換はできません。
というより
メガネは半製品なので
交換はできません。
ですが
来店されたので
交換したくなった理由を
聞かせてもらいました。
理由は
冒頭の内容通りです。
なんとなくですが
私はうっすらと
交換したくなる
原因がわかりました。
まず
結論から言うと
交換せずに
改めて納得して
さらに笑顔で
購入されたメガネを
お持ち帰りになりました
では
交換したくなった原因は
なんなのか？
それは
『鏡』です。
お客様は
家に帰って
顔しか映らない
メイクミラーで
メガネ姿を見て
違和感を
抱くようになりました。
購入された
ラウンドのフレームは
大きさは
小さくもなく大きくもない
45サイズ。
目元が綺麗に見える
多くの女性が使う
サイズのメガネです。
実際にかけてみても
バランスの良い
サイズ感でした。
もともと
個性的なデザインの
メガネをお持ちで
今回は
治りの良い
バランスの取れた
メガネをお探しでした。
お客様が選ぶメガネは
”ラウンド”や
”黒ぶちの太いボストン”や
”目立つロゴ入り”などと
少しだけ
主張が効いてるデザインの
メガネばかりでした。
ですが
コレらのデザインは
顔だけでみると
主張の強いメガネ
に見えるのですが
姿見鏡で全身で
かけている姿を見ると
それら主張の部分が
イイ感じでポイントになり
全体的に
治りの良いバランスの取れた
メガネスタイルとして
鏡に映るのです。
そう！全身姿で見ると
決して顔が大きく見える
ことなく
ピリッと
ポイントがあることで
目線が高く見え
スタイルよく見えるのです。
お客様に
購入されたラウンドの
メガネ姿を
再び見てもらうと
家で見ると違って見える！
確かに
全身が映る鏡で見ると
治りもバランスも良い！
コレでも
大人しいデザインの
メガネに見える！
と
再認識されたようで
笑顔で
家へ戻られました。
じつは
この全身が見える
姿見鏡は
ファッションの上で
とても重要な存在です。
なんだかんだ言っても
ファッションとは
他人からの評価を
気にします。
つまり
他人視点で
自身のファッションを
確認する必要があります。
その他人は
体の一部位だけを
見ることはありません。
必ず
全身を見てから
強調されるポイントに
目が向く
ようになってます。
私が扱う
時計宝石メガネは
ファッションアイテムです。
試着の時
必ず「他人の目」として
姿見鏡を通して
ご自身の
ファッションスタイルを
確認してもらってます。
是非！
お家の中にも１台！
全身が映る
姿見鏡を設置して
他人視点で
ファッションスタイルを
確認しながら
楽しく
コーディネイトしてください。
それに大きな鏡は
お部屋の中も
広く明るく見えますよ♪