〜ブログ712日目〜
清潔感とはポイントです!
今日はそんなお話
それではいってみよう!
先日
今私が強い使命を感じる
お困りごとのお客様を
接客させてもらいました
メガネをかけるのは
初めてです。
自分に似合うメガネを
探してます。
と
体格のよい
カッコイイ
男性のお客様でした。
私は
”似合う”
というワードを聞くと
燃えてきます!!!
燃える理由は
難題だからです。
”似合う”って
ものすごく難しい。
”似合う”に
正解はない。
誰から見て
似合う
と思われたいのか?
治りが良いことを
似合う
というのか?
”似合う”を調べると
調和すること
相応すること
と
めちゃ漠然とした
回答ばかりである。
困った言葉です。
なので
はじめのヒアリングが
最も大切になってくる。
お客様が抱いている
”似合う”の正解を定める
必要があります。
だけどココで
お客様が抱いている
”似合う”の正解定義を
無理やり
決めるのでなく
なぜ”似合う”メガネを
探しているのか?
を
言語化していく
必要があります。
なぜなの?
どうしてメガネなの?
なぜ今なの?
と
聞きたいところですが
”似合う”は
”外見”のことなので
”デリケート”なので
ズケズケと
質問していくと
恥をかかせてしまう
恐れがある。
そこで役立つのが
事例トーク♪
別名
相手に恥をかかせない
セールストーク
と私は言ってます。
今まで私が接客した中で
もしくは
私が体験した中で
”似合う”メガネ探しの
いくつかの理由を
事例を通して伝えます。
すると
それら事例を聞いた
お客様は
あ〜自分もソレです!
と
言ってくれたりする。
なので
お客様が頭を使うことなく
恥をかかせることなく
共感として
お困りごとが
言語化できる
素晴らしい
セールストークなのです
そこで
お客様が抱く
”似合う”の正解が
ぼんやりと
見えてきます。
あとは
数多くある商品の中から
テイストして
試着してもらい
微調整しながら
正解に最も近い
メガネを
選択してもらいます。
正解でなくて
近いぐらいでイイんです。
正解がないから。
ドンピシャ正解でも
粗探しをしてしまう
もんです。
反対に
近似値の回答なら
また新たな
発見もできます♪
今回のお客様は
スタイリッシュに見られたい。
と
いう事例に
共感してくれました。
ですが
このスタイリッシュも
まだまだ漠然ワードです。
またまた事例を
出して
スタイリッシュ=パッと見た目が清潔感
という言葉に
共感してくれました。
では
何を持って
清潔感なのか?
清潔感とは
”ポイント”です。
実際
本当に全体が清潔でも
”清潔感”に
見えるかどうかは
別問題です。
まずどこを?
どう見られたいのか?
それは
ポイントで
清潔感は決まります。
ポイントとは
1点に
目を向けさせる
ということです。
ただ清潔な
整ったスーツ姿だけでは
周りには
何も影響を与えません。
ですが
そのスーツ姿の上に
1点
綺麗でカッコイイ
ブローチをしているだけで
おしゃれに見えます
カッコイイブローチ
だけでも
ダメですよ。
”おしゃれ”とは
清潔感の土台の上にある
言葉です。
不精なスーツ姿に
粋な時計やメガネを
着けても
おしゃれに見えません。
今回の男性客は
若者に流行りの
ピッチピチスーツで
清潔なのはわかりました。
ただ
ポイントがなかったので
ぼんやりとした清潔感は
感じるけど
これといって
おお!
という着こなしではない。
まずは
メガネという
一番影響力のある
ポイントをかけると
実際に
清潔感に見えるかどうかを
【全(姿)身鏡】で
確認してもらいました。
はじめてのメガネ
ということもあったのですが
いつもより
清潔感があるように見えます!
スタイリッシュに見えます!
と
喜んでくれました。
メガネというポイントが
今の自分を
引き立たせてくれることが
体験できた瞬間でした♪
目線が
全体でなく
1点にフォーカスされ
そのフォーカス先の
メガネがカッコよく
そして
全体とのバランスが
良いので
センスある
清潔感男子に見えた
に違いありません。
では
どんなメガネを
選んだのかは
また次回で。