〜ブログ652日目〜
製作者の背景を伝えることで商品価値が上がる!!
今日はそんなお話
それではいってみよう!
先日
お彼岸の墓参りで
暑くてへばったので
涼むために
墓地のそばにある美術館へ
行ってきました。
おおおおお!!
『MUCA展』
やってるや〜ん
ヨーロッパ最大級の
アーバンアートと
現代アートを所蔵する
ドイツの美術館。
私は
古典美術や伝統美術や
抽象表現主義の
有名画家の美術よりも
現代の
社会問題や環境問題などを
テーマにした
ストリートアートや
テーマに沿った
子供たちのアートや
大型建造工事中の
壁に描かれてるアートや
シャッターアートなどの
アーバン現代アートを
見る方が大好きです
だって
同じ時間を生きて
同じ社会・環境問題に悩む
画家が描くアートの方が
共感もてるし
メッセージも理解できるので
中世の画家が描いた
畑仕事をしてる女性の
絵を見ても
なんとも感じない・・・。
海外の知らない女性の
無表情肖像画を見て
この女性は綺麗!なんて
一つも思ったことがない。
まだ
グラビア女性に
アートを感じます。
なので
芸術に関しては
まだまだ理解に悩む私です。
そんな私が気になる
MUCA展が
なぜか大分に???
たまたま
美術館に行って
ラッキーでした!
〜バンクシーからカウズまで〜
というタイトル。
やっぱり
バンクシーっと聞くだけで
テンション上がりますよね〜
(シュレッダーの作品や〜)
ミーハーな私は
バンクシーアートを観に
都市部まで行きましたが
その時は
人が多くて
じっくり見ることが
できなかった・・・。
それが今回は
平日の大分の田舎
ということもあり
ほぼ
貸し切り状態で
じっくりゆっくり
バンクシーアートを
見ることができました
そばに
人がいないと
まるで
私が所有者のように
愛着が湧いてくる。。。
ヤバイね。
しかもこのMUCA展
写真撮影OK!!!
営利目的に使っちゃダメだよ
バッシバシ
携帯で撮りまくったぜ!
(バンクシーの彫刻も有名だよね)
バンクシーって
誰もが知る
政治
社会
紛争
環境問題をテーマに
スプレーアートで
有名な
正体不明の
高額オークション
アーティスト。
説明がなければ
なんのこっちゃ
わからないけど
説明があると
バンクシーの
皮肉な風刺アートに
めちゃ共感してしまいます!
現代の社会問題を
アートを通して
問いかけてますよね。
メガネの業界でも
似たように
説明を聞けば
誰もが納得する
機能的なフレームがある。
『E5 EYEVAN(アイヴァン)』
・実用的であること
・機能が必然であること
・安心して扱えること
・フレキシブルであること
・長く使えること
をコンセプトに
作られた
激軽量
ノーストレス
メガネフレームです。
ですが
これだけなら
他のメガネでも
言ってそうなコンセプト。
じつは
この
ブランドデザイナーが
コロナ禍での自粛中に
テレビで
医療従事者のアイウエアが
ガムテープで巻かれた姿を
見たことが
ブランド立ち上げの
きっかけで
メガネが壊れても
修理に行けない人のために
作られたブランドです。
この説明と一緒に
お客様に
試着してもらうと
皆さん
納得して購入されます
コンセプトの
説明がなければ
ただの
グッドアイウェアで
とどまるかもしれない。
バンクシーアートのように
アーバンアートのように。
(説明ないとわからん)
製作者の背景を伝える
美術館が
アートを扱うように
製造された部品や
完成品を扱う以上
コンセプトを
伝えて
お客様に
価格以上の価値を
感じてもらうのが
私の仕事である
と
MUCA展を行って
改めて
気づきました
誰かに何かをオススメする
お仕事の方は
是非
MUCA展に
行ってみてください〜。
10/9(祝)まで
開催してます。
平日なら
めちゃ空いてますよ。