〜ブログ625日目〜
一瞬だけを生きる!と決めた。
今日はそんなお話
それではいってみよう!
ずっと観ていられる
映画でした!
『春に散る』
ロケ地が
わが地元大分市
ということで
どうしても
観たかった映画でした♪
福岡出身の
橋本環奈さんが喋る
違和感のない大分弁や
毎日観る
霊山の背景や
よく観るタクシー会社や
書類に記載されてる住所が
知ってる町内が出たりと
いろんな共通点が
スクリーンに
登場するたび
館内が
少しザワつき
私をはじめ
観客みんなの
心が動いているのが
わかりました♪
是非
大分市民には
観てもらいたい映画です!
大分という背景もあるが
内容も
胸が熱くなる
映画でした!
スポ魂映画でもあり
人生感映画でもあり
肯定感映画でもあり
シニア映画でもある
見所満載の
アツ〜い熱い映画でした
さすが
高評価4だけあります。
ボクシング映画なんですが
漫画感は一切なく
もろ
リアル!ガチ打ち合い!
試合シーンは
プロのフットワークで
プロの間合いで
もう映画ではなく
まさに
プロボクシングの試合を
観戦してる気分でした。
W主役の一人
横浜流星さんの
映画やドラマを
何度か観たことあるのですが
今までどこか
個性を出しきれてない
もったいなさを
感じていたのですが
この映画で
彼のもともと持っている
「ギラつき」が
全面的に表現され
私が求めていた
横浜流星が
見れた気がしました!
一気にファンになった
ライバルの
窪田正孝さんは
朝の連ドラ「エール」での
優しくて柔らかいキャラの
主役を演じ
私の中での彼は
ゆる〜いイメージが
定着してました。
なので彼が
どんなライバルの
ボクサーになるのかと
ちょっと
不安だったですが
そんな私の気持ちを
完全に
裏切ってくれました
怖い!トンがってる!
威圧感がハンパねえ!
体が出来上がってる!
ロバートデニーロかよ!
風格がすげ〜よ!
そんな
太々しくて勇ましい
チャンピオン
を演じてくれました。
次から
彼の見る目が
変わってまうよ。
この2人は
今作品のために
ずっとボクシングの
練習をしていたそうです。
横浜流星さんに至っては
プロテスト受けて
合格した!
と記載してました。
そんな
2人のガチ殴り合いが
見ものです!
そして
この映画の
最大のテーマ
二人は
「一瞬」だけを
生きると決めた
コレですよ!コレ!
どこかで聞いたような
フレーズです。
そう
スラムダンクの
桜木花道の言葉で
「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? 俺は……俺は今なんだよ!!」
に近いフレーズです。
この映画にしろ
スラムダンクの桜木にしろ
あと先より
「今この瞬間!」を
燃え尽きる
まさに
一瞬だけ咲く
綺麗な春の桜のような
生き方って
なんとも言い難い
人生の美学を感じます。
私は
そんな生き方が
大好きです
今日は
大分の背景も楽しめ
心が動きっぱなしの映画
『春に散る』の
お話でした。