〜ブログ554日目〜

 

メガネがズレたら自分で調整せずメガネ屋さんへ

 

今日はそんなお話

それではいってみよう!

 

 

自己紹介=ブログ管理者=

日本製の
着け心地の良い
装身具
(時計ジュエリーメガネ)
こよなく愛する
浦田俊策と申します。


大分の百貨店内の
時計宝石メガネ屋さんです。


よろしくおねがします。

 

今日でブログも555日目。

 

 

ゾロ目や

キリの良い数字の時は

 

ついつい

今までの道のりを

振り返ってしまいます。

 

 

この555日間毎日

心と頭をフル回転させ

ブログにすることで

 

気持ちの整理できたり

見えなかった自分が見えたり

新しい知識を知恵にしたり

 

この健全なアウトプット

のおかげで

 

間違いなく

成長させてもらいました飛び出すハート

 

 

 

 

今日は

メガネ屋さんの

内情をお伝えします。

 

 

 

時計修理メガネコーナーで

接客させてもらっている

今月ですが

 

中でも毎日

させてもらっているのが

”メガネの調整”

 

 

 

 

これは

”メガネを掛けている人間”

であれば間違いなくズレて

 

鼻メガネになったり

耳が痛くなったり

変形メガネになります。

 

日々体調が変わる人間なので

ズレるのは当然なんです。

 

 

 

 

ではメガネ屋さんは

どういう視点で

調整しているのか

簡単にお伝えします。メガネ

 

 

 

店頭で頑張ってる

アイヴォルくんを使って

メガネ屋さんの視点を

見てみましょう。

 

 

 

ちなみに

アイヴォルくんは超小顔。

私は顔面デカイ!

 

デモに使うメガネは

EYEVANを使用します。

 

 

 

 

まず

真正面から

メガネの位置を確認します。

 

 

 

 

メガネの傾きと

レンズの位置を確認です。

 

 

 

本当はもっと細かく

確認する点はありますが

 

今回は

ざっくりとした視点で

お伝えします。

 

 

白の点線が傾いてないのか

確認します。

 

そして

青点線の交差点が

目の焦点にきてるか確認。

 

 

レンズも

焦点が交差点に来るよう

つくられているのですびっくりマーク

 

 

 

次に

真上から確認。

 

 

 

ここでも

メガネが反り返ってないか

傾きなどをチェック。

 

しっかり鼻パッドが

鼻の上に乗ってるかどうか

などを確認します。

 

 

 

次は

真横から確認。

 

 

 

ここでも

フレームの傾き確認。

 

と同時に

目とレンズの距離です。

 

目安として12mmぐらい

離れているかチェック。

 

まつ毛が

レンズに触れるのは

この距離感が短いからです。

 

 

 

そのまま

耳先とセルが曲がる位置

を確認します。

 

 

しっかり

テンプル(ツル)が

耳にかかっているかどうか。

 

 

 

余談ですが

顔の大きい私のメガネを

アイヴォルくんに

掛けてみた。

 

もうどこにも掛からず

鼻メガネになってます〜

 

ズレまくり・・あせる

 

 

 

 

最後に

鼻パッドが鼻の上に

テンプルが耳先に

 

点でなく

”線”で”面”で

ぴったり接しているか

確認します。

 

 

 

 

狭い面積の”点”で

接してるので

 

鼻に跡がついたり

耳が痛くなったり

するのです。ピリピリ

 

 

 

ざっくりですが

以上のポイントを

メガネ屋さんは確認します。

 

 

これらの知識があっても

やっぱり

自分自身での確認は難しいガーン

 

 

 

そしていよいよ

確認できたら

 

メガネ屋さんは

いろんな工具を使って

調整作業します。

 

ここからが

プロのお仕事。流れ星

 

 

 

生活していると

メガネを使用していると

必ずズレます!

 

お顔にあたる部分なので

ズレると

ストレスが発生します。

 

 

自分でメガネを曲げて

調整したくなる

かもしれませんが

 

お買い上げ頂いたお店

もしくは

お近くのお店で

調整してください♪

 

 

 

今日はメガネ屋さんが

調整するときの視線を

ざっくりと

お伝えいたしました。