〜ブログ502日目〜
4月も最終日なので
4月の誕生石ダイヤモンドで
気になったことのお話。
それではいってみよう!
〇〇百貨店
0.4カラットダイヤモンド
39,900円!
鑑定書付き
というテレビ広告を
よく見ます。
その商品自体
別に何も問題は無いのですが
ただ
どれぐらいの視聴者が
0.4カラットという数字の
ダイヤモンドを
イメージできるのかな
聞いていて
いつも疑問に感じます。
ちなみに
カラットとは大きさ
ではありません。
カラットとは重さです。
1カラットは0.2グラム。
これは大昔
いなご豆を使って
ダイヤモンドの重さを
測っていて
その
いなご豆の重さから来た
単位がカラットです。
なので
TV視聴者や
新聞広告読者の皆さんに
0.4カラットダイヤモンドが
39,900円ですよ!と言って
どのような
ダイヤモンドなのか?が
本当に伝わっているのか
いつも疑問に感じます。
あとこれは
良い習慣なのか
悪い習慣なるか
分かりませんが
鑑定書さえついていれば
良いダイヤモンドと
思われる方が多いようです。
確かに
わざわざ質が悪いですよ
と証明するような
鑑定書は作らない。
そんな鑑定書自体は
別に問題はないのですが
ただ何を持って
良いダイヤモンドなのかは
人それぞれ定義が違い
鑑定書があるから
といって
良いダイヤモンド
なんてことは言えません。
良いダイヤモンドは
置いといて
綺麗なダイヤモンド
という面で見ると
鑑定書に記載されてる
カラー
クラリティ
カット
の項目は
どのくらい綺麗なのかの
判断がしやすいです。
カラーだと
どれだけ無色透明なのか?
クラリティだと
どれだけ内包物が少ないのか?
カットだと
どれだけ綺麗に輝くのか?
が表記されています。
この3項目は
どれぐらい綺麗なのかで
大切な視点です。
それでも
やっぱり実際に肉眼で見て
判断した方がいい。
ネットや新聞やテレビでは
どうしても
全てを伝えられないです。
相場的に
安いのかどうかぐらいは
伝わりますが
買ってみて
なんじゃこりゃ〜!と
なっては
楽しい気分には
なりづらいですよね。
なので
やっぱり!
実物のダイヤモンドを見て
実際に試着して
自分を輝かせてくれる
ダイヤモンドジュエリー
なのかどうかを
判断して
購入されることを
オススメいたします。