ブログ134日目
「背水の陣」って言うたな〜!!

 

【見て欲しい人】

直感とパワフルな行動力で

どんどん仕事を取りに行く

元気な中小零細家業の社長


 

【ブログ責任者】

売上の割には利益が少なく

現金がどんどん減って

資金繰りを考えるのが面倒

社員からの不満の声も増え
募集出しても音沙汰なく

採用育成も考えるのが面倒

 

そんな面倒くさいことより

大好きな本業発展に専念したい

中小零細家業社長の

お金と人の専門家

 

浦田俊策

(うらたしゅんさく)

 

 

目指すは

人が育ち人が集まる組織づくり!

 

 

背水の陣って

ボロボロになっても

前へ進むことだろ?


 

 

 

今朝の地元新聞の一面に

大分トリニータの親会社の

大分FC決算報告があった。

 

 

 

 

小見出しに

気になったワードがある。

 

『維持強化のため大幅増資』

『2期連続の赤字』

『背水の陣』

 


 

掲載の数字だけ見ても

分かりづらいので

図にすると↓こんな感じ


いろいろあって

残った利益

マイナス500万円



 

赤字です。

(昨年から続いての赤字)

 

 

 

それでも記事を見ると

昨年度より最終利益は

大幅に伸びている。



 

実際

チケット収入は増えて

その他収入もめちゃ増えてる!

 

すごいよね!おーっ!笑い

 

 

今回の赤字原因

 

スポンサー収入が減ったのと

売上原価の増加のようだ。

 



じつは僕、

大分トリニータに対して

 

こうやって新聞見て

初めて状況がわかるぐらい

あまり関心がないあせる



 

トリニータHPの

株主名簿を見て

大分県が株主だと知り、

 

ちょっと自分ごととして

興味を持ち始めました。

(株主の大分県民なので^^;)

 

 

 

そこで

全体的にこのチームの

現状立ち位置を調べた。

 

 

プロスポーツ全体

経営戦略マトリックス図

ネットに載ってた。

 

それを図にしたのがコレ下差し

 

このマトリックスなら

大分トリニータは

D:地域密着型のグループです。




Dグループは

地域住民を巻き込み

街づくりとチームづくりで

運営を実践する。


 

 

コレは当然だ。

 

 

 

大分トリニータがコレを

どこまで実践しているのか

は分からない汗

 

 

 

こういう

地道な地元活動を

繰り返し、

 

試合に勝つことで

強固なファンを作れる。

 

 

 

 

 

 

 

そういう活動も

素晴らしいと思うけど、

 

僕が応援したくなる

チームはこうだ。



 

ボロボロにのたうち回って

血反吐吐いてでも

ゲッソリ

 

相手チームに立ち向かい

貪欲に勝ちを取りに行く

ムキー

 

そんな姿を見ると

本気で応援したくなる!

 
 

 おーっ!メラメラ笑い



 

弱小が強者に勝つ

ジャイアントキリング

 

プロフェッショナルの流儀

のように徹底的に

結果にこだわる姿

 

やっぱり

人の心を引きつけます音譜



 

昨年の天皇杯

そんな姿が見ることができ

みんなが盛り上がった。

 

 

 

そうなんです!
トリニータはできるんです!

 

 

 

 

ただ

今の大分トリニータの

HPを見る限り

 

まだどこか余裕があり

綺麗に見せている感じで、


申し訳ないが

背水の陣に取り組む気配は

感じられない。しょんぼり



 

 

 

地域密着型プロスポーツは

地方ビジネスと同じで

 

共感ビジネスでしか

生き残れない。

 

小手先の戦力増強や

維持のための増資は

続かない。

 

 

大手と同じことしては

必ず支障をきたす。

 

 

 

共感してもらうには

 

もう綺麗ごとを捨て

さらけ出し

 

ボロボロ姿になるまで

徹底的に追い込み

 

それでも

前へ向かう姿勢で

 

つまり

背水の陣の覚悟で

勝ちを取りに行く。

 

 

 

試合も運営も!

 

 

 

その姿を見た周りの人が

強固なファンとなり、

 

後ろから

ビッグウェーブを

起こしてくれる。波

 

 

 

なので

小見出しのように

 

退路を断ち

背水の陣で挑もう!

 

やるなら今からでも

遅くはない!

 

すぐJ1復帰だ!