日本画を所有している夢をみた.
夢に出てきた日本画は,縦に細長い用紙に描かれた和装の若い女性で,切手趣味週間の題材にも使われた上村松園の,“序の舞”(http://matome.naver.jp/odai/2128625109521067101.参照),と少し似た風情だった.もっと素朴な感じではあったが.
単に所有していただけで,それを知人と観賞していた.私は日本画にある程度の興味はあるが,特に,というほどではない.夢に出てきた知人たちは,私以上に興味のなさそうな人々だ.
その絵の価値とかは全くストーリーに登場しなかったが,何か取材が予定されている...といったあたりで,これは夢だからな,と思った.
しばらくして目が覚めたが,目覚めの気分としてはかなり良い方だった.
うなされていた形跡もない.
良く眠れたとも言えるが,あまり体験したことのないタイプの夢なので,風邪の引き初めか何かだろうか,とも思えた.
そういえば,職場の同室の方が,昨日からインフルエンザA型でダウンしている.
感染していれば,私はいま,潜伏期間中だ.