私はカウンセリングをさせてもらって
いますが、その中で信頼関係を作る
ということがまず大事なところです。
そしてまず自分の問題に気づいてもらうことです。
気づいた時点で解決に大きな一歩を
踏み出したということになります。
気づいてそれを受け入れてもらえたら
そこからどうやって行くか考えるということです。
先日私が関わった6年生の子どもさんの
お母さんより大きな変化があったと
報告を受けました。
お母さんが変わることで安心安全な
居場所になることができ
驚きの行動に出ました。
不登校になりかけていた女の子は学校に
行きだしたけど苦手なお友達とのことは
解決できないままでした。
このまま中学校に入ったらまだまだより苦手な女の子が現れるかも…
とお母さんと心配していました。
ところが彼女は自分で苦手なお友達と先生を
交えて自分の気持ちを伝えることができたそうです
自分で考え勇気をもって自分を守るために
戦うことができたのです。
こうやって親子は考え行動した結果です。
この出来事は彼女の成功例であり、
自信につながると思います
新学期を前にしてうれしい報告でした。