今日、駅で高校時代の友人に
20年ぶりにバッタリ会いました!

まさか、こんなとこで!?
ビックリして駆け寄り

「Yちゃん!?Yちゃんだよね!?
うわぁ〜久しぶり無花果だよ〜」

その瞬間、何かが。。
うまく表現できないけど
一瞬違和感を感じました。。

Yちゃん、ニコリともせず
無言で私を見つめます。。

あれ‥?
私そんなに変わった‥?
太った?老けた?
でもYちゃんだって老けたよね?
お互い様よね?
何か言って?

一瞬の内に頭の中がザワつきます。。

するとYちゃんが
「あの‥すみません。。人違いじゃないですか?
私、Yという名でもありませんし。。」

わわわっ‥どーしよ‥マジで??

「す、すみません。。
友人にとても似ていて‥ し、失礼しました‥」
ペコペコしながらそそくさと
引きつった笑顔で立ち去りました。。

あ〜びっくりしたぁ‥
相手の方がびっくりしただろうけど。。

そっくりなんだもん。
髪型だって持ってたバックとか
Yちゃんの雰囲気そのものだったし。。

でも確かに声は違ってたし
顔も一瞬違和感感じたし
地元じゃないのに居るわけないか。。
知らない人に自分の名を名乗っただけとか
は、恥ずかしい。。
色々思考回路をグルグルさせながら
駅構内を無駄に歩き回りました。。

世界には自分とそっくりな人間が
3人はいるとよく言うけど
Yちゃんの1人目みつけました。。

そういう私も20代の頃に1度
空港で似たような経験をしたことがあります。

歩いていたら手を振りながら笑顔で
こちらに向かってくる女性がいる。
最初は私の後ろにいる誰かに
手を振ってるのだろうと思っていたけど
バッチリ私と目が合っている。。
いやいや、知らない人だし。。

そのまま知らん顔して通り過ぎました。
その瞬間、その女性が明らかに
「えっ‥!?」てなっていたのは
分かったけど、足を止める勇気がなくて
歩き進めてしまいました。。
ちょっと気になって振り返ったら
振っていた手を
胸の前でグーにしながら
悲しげな?なんとも言えない表情で
こちらを見ていました。。

私もどうしたらいいか分からず
彼女の方に戻って何か言ってあげれば
良かったのか。。
ただハテナ??という顔しか
できませんでした。


私が忘れてるだけで知り合いだった?
色々考えてもやはり知らない人でした。。
悲しい顔をされたのでけっこう残りました。
心苦しいというか。。
もっと上手に対応してあげれば良かった。。
いまだに覚えてるし。。

でも、〇〇さん?って声をかけて
違いますよって答えてもらった方が
間違えてもスッキリするかも。。
とても恥ずかしいけど。。

空港の彼女も名前で声をかけてくれたら
またちょっと違ったのになぁ。。と
今日の出来事でふと思い出しました。。