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あんじんとうげひゃっかてん
カジュネス
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【課樹杏嶋の基本理念】
日々堂々と生きる事
それは
いつか堂々と没する為の
布石である
いつか堂々と没する為に
生きる時間
それは
没した後の人生を
誰かに託す為の
道程である
人は没した後も生きられる
自らの遺した全てが
啓示となり
受け継ぐ者の前途を
末永く照らしめる
自分の人生は
自分だけのものではない
その事を肝に命じて
かけがえのない出会いの為に
今日という日を
大切に生きる事
録息ノ庭
ろくそくのにわ
他人の拓いた道は
歩みやすい
されど
何処にも目標を立てられない
それ故に混迷する
精一杯の声を張り上げて
全力で泣きながら生まれてきた
それは
誰にでも備わっている
笑って生きられる為の資質
この世に生まれてきた
その事自体が勝者の証
胸を張って生きる事を
誰も拒まない
そう信じて今日という日を
堂々と生きてみよう
歳末だから
と、慌てる必要はない
新年だから
と、改まる必要もない
暦の節目と己の節目は
元来、一致しない
サイコロの正面は①
これを
正しいと考える人もいれば
正しくはないと考える人もいる
ちなみに
全ての目に正面としての
資質と可能性があり
全ての目に側面としての
役目と機能性がある
と、私は考える
→ 録息ノ庭 ←
凡事当然
平凡な事を当然に行う
という意味
日々日常における
この凡事当然の継続的な積み重ね
それこそが奇跡への布石
特別な事の積み重ねが
奇跡の秘訣ではない
という意味である
人生に共演者が居ると
日常生活が非常に華やぐ
自らが主演である事への
責任感も養えて
心地良い緊張感が
向上心を駆立てる
酒にしても
味噌にしても
醤油にしても
樽によって醸造させるものは
一朝一夕になし得ない
自立した職業人として
生きる為に必要となる
有益な人間関係もまた
信頼によってなし得る以上
長きに渡る
醸造期間が必要である
家として生きる事は
忍耐である
それを苦痛としてではなく
快適とする為には
資質以上の努力が必要となる
但し
努力とは無力に等しく
一人の努力で
何かを成し遂げられる事など
何一つとして無い
複数の努力が協力し合って
初めて意味をなす
自らを分かってもらえて自分
自らを分かち合える者が居て自分
自分という家をなす為に
先ずは理解者を得る事
そして
協力者として居てもらう事
自分という家は私物ではなく
協力者との共有の資産
それもまた肝に命ずる事である
出会いは万象の門
人の心を開き
その先に続く道を拓き
歩みに関わる辛苦を越えてこそ
自らの生きる術を修められる
初志貫徹
それはそれで
素晴らしき事
されど途中で
志をアップデート出来た者が
大成出来る
志半ばでの挫折の要因は
途中で随時待ち受ける
状況変化への非対応
肝心なのは
状況判断力
見極める事が道を拓く術
教育は双方向
教わって育つ
教えて育つ
これが鉄則
教育者からの
一方的な知識の押し付け
これで
教育が成り立つのなら
この世に落伍者はいない
望みのモノがある時
探し当てる方法
造り出す方法
この二つがある
事の是非を問うのではなく
ただ選択の問題である
選択は自由にして
自己責任の賜物
探し当てる事
造り出す事
いずれに対する
責任能力があるのかを
考えよう
料理という情報を
受け止める為には
皿という器が必要である
酒という情報を
造り出す為には
樽という器が必要である
同様に
自分という情報を
受け止める為にも
自分という情報を
造り出す為にも
誰かの信用を器として
伴う必要がある