しなやかな陽射しはまるで
熱い夢せかすように
雨上がりの道に映えて
頬笑みにとけていく
青空に出逢えるだけで
少年に戻る二人
好奇心でわかりあえる
お互いの胸のうち
路地裏あたりにたむろをしてる
仔猫の瞳を真似して
無意識に輝いているほど
今日を生きてゆこう
七色に灯った橋に
はせてゆく淡い希望
肩を叩く掌が
言葉よりうなずける
ダイヤに負けない頑固な汗に
二人の明日を探して
道のりは緩やかじゃないけど
力合わせゆこう
夕空に想いを染めて
星空を肌で感じ
立ち止まって見えるモノが
本当の宝物
眩しいだけなら誰でも出来る
価値ある強さを放とう
寝顔まで輝いているほど
志を持とう