おはようございます🌄
前記に少し触れたと思いますが
ドラえもん
のび太と牧場物語
〜大自然の王国とみんなの家〜
…が、本日のテーマです。
いわゆる、ゲームのお話になります。
昨今、コロナ禍を期に『え〜?ゲーム?』
って、バカにできない今日。
それは60代の母にも該当しているようで。
今回はゲームの内容を少しと
それに対して(いわゆる)
高齢者とゲームという
視点も含めた話をしてみたいと思います。
※あくまで一個人の感想です。
予めご了承ください。
そもそも牧場物語って?
のび太と牧場物語の2作目!
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
『大自然の王国とみんなの家』はSwitch内では2作目のシリーズです。前回も母としてたんですが、母が気に入って予約販売のときは駆り出されました←
結論から申しますと
良いところ
▶前よりプレイしやすい!
荷物から物を出す際にワンクッションあるので間違って主人公(のび太)が料理などを食べることが減った…など。
▶可愛いキャラクター
多彩な種族が住む世界。特にペンギンに似た種族が(個人的には)推し。
▶音楽がスゴく良い!
それこそ、オーケストラ並み!フルート?クラリネット?とかの癒やしとかハンパない。
▶ドラえもんならではの
ストーリーの良さ!
大人になったら忘れつつある『妥協しないで進む強さ』を思い出させる。
▶できることが増えてる
せっかくだから秘密道具を駆使したいよね!海に入れたりとか嬉しい。
改善求厶、ところ
(2022年11月10日 現在)
▶レシピをカテゴリ分け求厶…
前回よりスクロールしやすいけど後半になるとレシピが豊富に買える分、いざ、作りたい料理があっても探すのが面倒。。。
『主食・スイーツ・調味料・その他』などに見れる機能が欲しいよ、ドラえもん…
▶収納数を(もう少し)増やして…
前回と一緒で同じ野菜とかでも品質が違うと1つ1つ区別される。秘密道具も圧迫してくるし、早くにいっぱいなるのよ、ドラえもん…
▶ペットが多い気が…
あまり面倒も見なくて済む分、ちょっと申し訳なく感じる…(ストーリー的には必要なのかもしれないけど)
▶スヤスヤ君が見つけづらい…
背景と同化して見つけづらい…おまけに小さいのでニコニコ君みたいに光ったりエフェクトほしいよ、ドラえもん…
『それぐらい自分でなんとかしてよ、のび太くん』
って言われちゃうかな…😅💦
進めて行くコツ
1作目と共通してるのが『なんらかの事情で異世界に来て地球に戻るために牧場をやっていく』点です。もし、母のように攻略でお困りの方がいらっしゃったら下記を参考にしてみてください。
【スムーズに進めていくために】
①迷ったら下を見て
余談: 住民の好物
(2022年11月10日 現在でわかってる住民のみ
記載)
スネ夫とシルフとかは不明…
悔しい。。。
【追記】
根性で探試しまくりました。
(頑張るとこ、そこ?)
60代の母にとって
ここからはゲームと母についてお話します。断言はできませんが、母は軽い認知症のような症状が出始めています。
私と違い、母は頭の回転が早かったのです。一歩どころか人の三歩ぐらいは先を見ていたので私に対しての口癖は『しっかりしなさい!』『なんでこんなこともできないの!?』『あんたは要領が悪い…』でした。これだけ聞いたら毒親発言にも見えますが、母は脳に水がたまり、左半身麻痺のリスクを抱えつつ通常の人と変わりなく生きていくことを余儀なくされた人でした。家庭的にも決して平穏とは言い難く、その中で、習字の先生、時にはアパレルの店長などやってきた人ですから私のやってることはトロく見えて当然とも言えるです。
閑話休題。
そんな中での兆候はわかりやすいっといや〜、わかりやすかったです。まず
母『私、最近、忘れやすいの…』
っと、怖がっていたのが最初でした。
当時、認知症の祖母の対話などをみていて『自分もそうなるかもしれない』っと言っていました。わたしはバーナム効果(?)みたいになったらいけないなって思い、『そんなことないよ!私だって忘れやすいしさ!』っと何とか気が軽くなるような発言に努めていました。
しかし、会話をする中で父との会話がすれ違いも顕著になりました。(年齢もあるし)認知症になると耳が聞こえづらいとは聞いていましたが、頭の回転で補っていた分、鈍ってきた回転が歯車を狂わしているようです。そういうこともあり会話、自分がフォローしているつもりです。
ただ、精神的に『できてたことができない』ってのは致命的なようで落ち込むようになりました。料理とか『あれ、これからどうしたらよかったっけ…』って思うことも増えたことが拍車をかけたようです。うちにこもるようになり『ごめん』が口癖になってきているように見えます。私ももう少しフォローできたらいいのですが…
そんな中、母はゲームで頑張ってるのです。
一見、『は?』って思うかもしれませんが、今の母にとってボタン操作を覚えること自体が訓練になっているようなのです。
ゲームをしていると自然に
『前回は何で終わって何から始めなきゃならないか』
…を記憶しなければなりません。
(ここでは『日記を書く』のことですね。つまり、セーブ・ロードです)
更に、左手が使いづらい中、どうやったら動くかを自然に考えてるようにも見えます。
キッカケは娯楽で始めたものでも母にとっては
挑戦なのです。やはり『自分にもできる』カテゴリができてくると人は前向きになり、動きがスムーズになってきているように思います。
まぁ、正直、頭痛の中でゲームの話を子守唄のように話されたり質問されたりするときは
『うぅ〜💢』
って、なりますよ。まだ人生の未熟者なんです。
(大目に見てください🙇)
そして今回、この牧場物語は母にとって
『楽しみながら壁に対抗する』
良い意味で刺激になってるのではないかと思います。
母に限らず、高齢化社会とも言える現代で、こうやって高齢者の方でもリハビリのように楽しめるゲームが増えて欲しいと願うばかりです。
勿論、子ども達にも楽しんでほしいです
まだまだ書きたいことはありますが、頭痛が続いてるのでこの辺で…
(確認をしているつもりですが、誤字脱字がありましたら大目に見てやってくださいまし🪂⭐)
↑秘密道具とか使ってみたいよね!笑