蜘蛛女のタトゥー | kakoの久米島ブログ

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さんぴん茶は眠り誘う薬

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

土曜日は母と一緒に今年最初の通院日でした。

 

 

 

通院日の朝には、必ず体重を測ります。

 

お正月を挟んで、結構食べたり飲んだりしたなぁ・・・。

 

1,2㎏は絶対増えてるやろなぁ・・・と、

 

恐る恐る測ってみると・・・。

 

 

なんと!まったく一緒でした!

 

良かった~。(注 元が細くはないので)

 

 

年を重ねると体重の変化もあまり無くなるのか?

 

母も増えてなかったそうです。

 

「だから何?」と言うお話。

 

 

 ニコニコ

 

 

 

 

先日、夫の雑用で駅前に出ました。

 

歩き疲れ、待ち疲れ、休憩タイムのカフェ。コーヒー

 

 

そこにその女は居た。

 

 

私の席の斜め前に、こちらを向いて座っていた。

 

とてもよく見える位置だった。

 

全身黒い出立ち。

 

髪の毛も真っ黒で、サイドを少し刈り上げている。

 

 

 

何より目を引いたのが、

 

首筋にスパイダーのタトゥーあり。赤薔薇

 

田舎の駅前では珍しい。

 

細身の体と全身黒と蜘蛛のタトゥーで、

 

彼女自身が蜘蛛女に見えたのだ。赤薔薇

 

 

 

 

顔はあの女優に似ている。

 

え~~~っと、ホラホラ、演技派の、

 

あ!! 門脇麦

 

ちょっと不機嫌そうな門脇麦だ。

 

 

 

私は蜘蛛女から目が離せなくなっていた。

 

その理由の一つに、

 

何やら分厚い本を読んでいたからだった。

 

 

 

何を読んでいるのか?

 

知りたい。

 

めちゃくちゃ知りたい。

 

 

「あの、何読んでるんですか?」と、

 

聞くわけないけど、聞きたくなる衝動。

 

 

 

ページをめくる時、チラリと見えた腕にもタトゥーが!

 

あまりよくは見えなかったが、たぶん蜘蛛の巣的な感じだった。

 

 

全身刺青なのか?

 

要らぬ想像。

 

 

蜘蛛が好きなんだな・・・。

 

何故に?

 

 

 

蜘蛛女は二杯目からは無料の珈琲のお代わりを頼んだ。

 

 

ポットを持って注ぎに来た店員が、

 

少し外にこぼしてしまったようだった。

 

 

※じろじろとは見れなくて、見て見ないふりをしていた為見逃す。

 

 

店員パニック。

 

何度も謝っている様子。

 

 

すると蜘蛛女は可愛く笑って「大丈夫です」と言った。

 

ギャップ萌えだ。

 

ますます釘付けに。赤薔薇

 

 

 

 

この話、特にオチもなく、

 

私も次の用事があったので先に店を出た。

 

横を通り過ぎる時、

 

本のタイトルだけ確かめたかったのだ。

 

 

なんと!洋書だった。立派なカバーの高そうな本。

 

 

裏切らんなぁ。。。蜘蛛女は。。。赤薔薇

 

 

何者なのだろう。

 

帰るころにはすっかりファンになっていた。

 

 

 

 

「それが何?」というお話。

 

失礼しました。

 

 

 

それではこの辺で。

 

👋照れ